『Tower of Fantasy(幻塔)』初心者にオススメしたい武器3選①【幻塔日記#8】

あんまさ
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 PC/スマートフォン向けゲーム『Tower of Fantasy(幻塔)』。近未来SFテーマ×爽快アクション要素が満載で、オンラインによる協力プレイも可能なオープンワールドRPGです。本記事では『幻塔』をより楽しむためのプレイ日記をお届けしていきます。

 大型アップデート“ヴェラ”が目前に迫るなかで、新たに『幻塔』を始めようとする探索者さんもいるかと思われます。

 本作は3つの武器を装備し、状況に応じて瞬時に切り替えて戦うのが基本となります。大剣や鎌といった近接系のものから、弓や杖といった中~遠距離系の武器までさまざま。各々のプレイスタイルによって、使いたい武器も変わってくることでしょう。

 そこで今回から3回に分けて、初心者にオススメしたい恒常SSR武器を3つピックアップし、性能や実際の使い勝手などを紹介していこうと思います。

  • ▲好きな恒常武器を選べる“SSR武器箱”は、誰でも1つだけ入手できます。

 チュートリアルを終えて最初のガチャを引いたあと、“スターナビ”と呼ばれる新人イベントに参加が可能になり、そのイベントの報酬のなかに“SSR武器箱”といったものがあります。

 こちらはいわゆる好きな恒常SSR武器を1つ選択してゲットできる貴重なアイテムで、現状でも使うアテや方針が定まらず、持て余している探索者さんも少なからずいるかと思われます。

 そういった方に向けて「こんなオススメ武器があるよ!」という、1つのヒントとして活用してもらえれば幸いです。

スタイリッシュガンアクション“超電磁二重星”

  • 【アバター】セミール 【武器種】双銃 【特性】攻撃/雷

 最初に紹介するのが、探索者界隈でも非常に人気があるセミールの“超電磁二重星”。双銃や足蹴りを使ったアクションが特徴的で、簡単操作で爽快なコンボを繰り出せるのが魅力です。

 自分はリリース直後にネメシスの明けの明星が欲しくてガチャをガッツリ回したのですが、その流れで超電磁二重星が2本ほど出現。雷共鳴を持つ明けの明星との相性が非常にいいため、今日まで愛用しています。

その場で双銃を振り回して弾を乱射する通常攻撃


 通常攻撃は5段技で、1段ごとに複数の弾を発射してダメージを与えます。1発1発の火力は高くないですが、リーチの長さと攻撃範囲はそこそこあり、手数でダメージを出していくといったもの。

 一定の距離をとりながら戦うことができるので、敵の行動を観察して幻想タイムを積極的に狙っていけるのも、本武器の強みの1つといったところでしょうか。

メイン武器として運用することで連携スキルの連発が狙える

 この武器の推しポイントは2つあり、1つ目は武器エナジーの溜めやすさになります。エナジー注入の数値が10.70【S】と高く、超電磁二重星をメインに戦闘していると、いつの間にか連携スキルが発動できる分の武器エナジーを溜めてくれていることもしばしば。

 火力を出すことだけでなく、連携スキルを小まめに発動させる立ち回りを取り入れられるので、それぞれの武器の強みを発揮しやすくなるのも優秀な部分と感じます。

  • ▲普段は明けの明星、超電磁二重星、シールドブレイクを狙う武器(薔薇の頂きやV2メルトシールドetc)の構成でやっています。超電磁二重星で火力を出し、武器エナジーが溜まったら明けの明星の連携スキルで電極を設置。敵がシールドを生成したら、シールドブレイク役の武器に切り替えて戦うという、それぞれの役割を考えながら武器を回していくのが面白いです。

  • ▲武器エナジー値がMAXになると、次の攻撃で敵を1秒間強制麻痺させ、さらに6秒間感電させます。武器エナジーの溜めやすさもあり、敵の動きを封じるデバフが頻繁に付与できるのも優秀なポイントです。

敵の頭上から弾丸の雨を浴びせる

 推しポイント2つ目は、滞空時の通常攻撃“爆裂銃の雨”の利便性と爽快感。滞空しながら銃を乱射する攻撃で、自身の真下を中心とした広範囲にダメージを与えます。スタミナゲージがある限りは連続で出すことができるため、ある程度は滞空しつづけることが可能です。

 滞空し続けるメリットとしては、集団を相手にするときに敵が自身の真下付近に集まってくれるので、範囲攻撃で一掃することが狙えます。

また、ある程度の高さにいると敵によっては向こうの攻撃が届かず、状況次第でまったく被弾せずに攻撃できてしまうなんてことも。とはいえ、大きい敵に対しては滞空していても被弾してしまうので、敵の行動を観察しながら滞空中の移動や回避で対応するようにしましょう。

  • ▲パーティプレイで超電磁二重星を持つ味方が複数いると、ボスの周りをみんなでグルグル回りながら爆裂銃の雨を連続で繰り出す光景なんかもよく見ます。動きがシンクロして、なかなかにシュールです。

回避からの派生攻撃を繰り出したあとに爆裂銃の雨に繋げる

 回避中に通常攻撃を押すと“雷龍の飛撃”を発動し、素早く敵を蹴り上げて自身も飛び上がります。その後、即座に爆裂銃の雨を発動して手軽に空中コンボへの移行が可能。滞空状態に入りたいとき、2段ジャンプよりも頻繁に使うことになるでしょう。

範囲攻撃に優れたアクティブスキルと連携スキル

 アクティブスキル“電撃ビーム”はターゲットの位置にエナジーシールドを放ち、展開された範囲内にいる敵をビームエナジーを照射し続けてダメージを与えるといったもの。最終段で敵がノックアップ(打ち上げ)するため、動きを制限する役割も担っています。

 連携スキル“ライトニングテリトリー”は、ターゲットの位置にライントニングテリトリーを作り出し、範囲内の敵に継続的なダメージを与えます。性能は電撃ビームと似ていますが、こちらは命中した敵のバフ効果を解消する効果がついています。

1凸すると電気爆発による範囲攻撃で追加ダメージを狙える

 最後に凸効果について少し触れておきましょう。本作の武器は1凸(★1)にすることにより、その性能が飛躍的に向上するものが多いです。セミールもその1つで、この武器は★1になると会心ダメージを与えたときに電気爆発を起こし、ターゲットとその周囲にダメージを与えます。

 敵がより集まるほどに、電気爆発で追加ダメージを与える回数が増えて、純粋な火力アップが見込めるといったもの。ドリームハウスの武器交換に使える通貨が貯まっているのであれば、交換先として一考してみるのもオススメです。

  • ▲こういったアクションRPGやMMORPGをやっていて気持ちのいい瞬間って、とんでもないダメージを出したときと、画面いっぱいにダメージ表記を出したときなんですよね。本武器に関しては後者の瞬間に出会わせてくれることがめちゃめちゃ多く、敵を集めて真上から爆裂銃の雨やアクティブスキルを撃ち込んだとき、大量のダメージ表記が出る瞬間は至福の時です。

 超電磁二重星の性能はさることながら、素早い動きや蹴りといったスタイリッシュアクションが魅力的で、動かしているだけで楽しいと思わせてくれる武器の1つです。

 普段の探索から連合作戦やボス討伐といったマルチコンテンツなど、さまざまな場面で活躍してくれています。手数の多い武器が好みの探索者さんでしたら、ぜひ交換先の1案として検討してみるのはいかがでしょうか?

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