とっくにご存知なんだろ?『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』の超レビューだ!!!!【電撃秋アニメ×ゲーム】

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 バンダイナムコエンターテインメントから現在発売中のPS4/Nintendo Switch/Xbox One/Steam用ソフト『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』のレビューをお届けします。

 本作は、世界中で人気を博している『ドラゴンボール』を題材にした、1対7の非対称型アクションゲーム。レイダーとサバイバーにわかれてそれぞれの目的を達成するために闘うことになります。

 RPGや格闘ゲームなどさまざまなジャンルでゲーム化されている『ドラゴンボール』ですが、非対称型のオンラインバトルは本作が初めて。そんな本作の魅力はどこにあるのかを紹介していきたいと思います。

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戦闘力5だって7人集まればエリートを超えることがあるかもよ

 上でも触れましたが、本作でプレイヤーは戦闘力5のサバイバー7人か、セルやフリーザ、魔人ブウといった強敵――本作ではレイダーと呼びます――1人のどちらかを操作することに。サバイバー、レイダーそれぞれに目的があり、それを完遂させたほうが勝利となるルールです。

 7人いるサバイバー側は、超タイムマシンを起動させて脱出するのが目的。基本的な流れとしては、5つに区切られたフィールド内にある起動キーを発見し、各地に起動キーを設置。その後、超タイムマシンを起動させることができればサバイバーの勝利となります。


 対するレイダーは1人ですが圧倒的な戦闘力を持っており、サバイバー7人を全員倒すことができれば勝利。具体的には超タイムマシンやエリアを破壊するなどして、脱出を阻止しながらサバイバーを追い詰めていくことになります。

 レイダーは空を飛ぶ、気弾を放つ、気を探るなど、あらゆる手段でサバイバーをいともたやすく蹂躙(じゅうりん)できますが、サバイバー側にはドラゴンチェンジという変身によって、短時間ではありますがレイダーと戦える力を得ることができます。

 レイダーにはHPが設定されており、このドラゴンチェンジを駆使してレイダーのHPを0にすることでもサバイバー側の勝利となります。非対称性のゲームにおいて、敵側にHPが設定されているのは本作ならではのおもしろさでしょう。


 ただし、ドラゴンチェンジ中は無敵でもなく変身時間も決まっているため、発動すれば一発逆転できる!! というものでは決してありませんので要注意。むしろ、誰かが敵を足止めしてくれている間に、別のサバイバーが起動キーを設置したり超タイムマシンを起動させたりと、そうした立ち回りも重要だなと感じました。

どうした? 笑えよ、サバイバー

 7人で協力してレイダーを出し抜くサバイバーならではのおもしろさもあるのですが、やはりセルやフリーザ、魔人ブウを自在に動かせるレイダー側の操作感、爽快感、強者感の体験は本作ならではですね。というわけでまずはレイダーをプレイする魅力をレビューしたいと思います。

 なかでもフィールド内にいる民間人やサバイバーを倒したり吸収したりすることでレベルアップ(変身)していくシステムは、とくになりきり感が強くて良いですね! はじめはなかなか最終形態まで辿り着けなかったのですが、それだけに最終形態になった時の感動も。他にプレイした『ドラゴンボール』のゲームは最終形態だけを動かすことも多いので、プレイし始めは「やっとこの姿になれた!」なんて、ちょっとした達成感もありました。


 またゲーム中はサバイバー側にもレイダーの進化レベルが常に表示されているます。レイダーでプレイした時には、自分の戦闘力が上がっていく様をリアルタイムで見せつけられるのがよかったですね。「変身をあと2回もオレは残している…その意味がわかるな?」なんてセリフを放つフリーザの気分を味わえます。

 なによりもエネルギーやスタミナ的な概念がなく、気弾は撃ち放題、空も飛び放題、エリアを破壊できる、クールタイム付きですが必殺技も撃てるとやりたい放題なのがいい点です。細かなリソース管理を気にせず、戦闘と破壊に集中できるのは嬉しい点。

 アニメの『ドラゴンボール』などでお馴染みの高速移動した際の「ピシュン!」てSEや気弾の放出音はもちろん、ボイスもアニメと一緒なので、なりきり感がより強く味わえますね! 動かしてて最高の極み。

 レイダーごとのこだわりも魅力のひとつでしょうか。セルは気の探知、フリーザはスカウターのほか、ザーボンさんとドドリアさんを召喚してサバイバーが発見できるなど、キャラの個性をしっかり落とし込んでるのでファンとしても動かしてて楽しいですし、スキルも納得の一言。

 とくにフリーザは進化するとスカウターを外してしまうこだわり! おまけに気弾の攻撃方法も第1形態ではデスビームっぽいものから、最終形態ではつまらん技……ではなく、気円斬を真似たデススライサーになるなど変化していくこだわりっぷり。


 これらのこだわりをとくに感じたのが魔人ブウ。なんと第1形態はスポポビッチから始まります! そう、スポポビッチとヤムーを駆使してエネルギーを集め、魔人ブウを復活させるという流れで進化していくわけです。魔人ブウ(無邪気)はサバイバーにフィニッシュ(トドメの一撃)する際にお菓子にしてしまうなどらしさが全開でした。

 『ドラゴンボール』のゲームにおいて悟空やベジータを動かせるのは当然ですから、セルやフリーザ、魔人ブウを進化前から体験していくのは新鮮ですし、細部にこだわりを感じられるので、レイダーを動かしてる際の楽しさは限界突破サバイバーならぬ、限界突破レイダーですかね!

やるじゃねぇかサバイバー! お前は本当に世界の救世主かもな!

 サバイバーの戦闘力の低さは明らかですが、アイテムや協力を駆使すればレイダーを出し抜くことはそう難しいことではありませんでした。むしろ7人いる分、カバーやサポートが簡単に効き、個人的な体感ではレイダーよりもプレイしやすい印象を持っています。

 ただどうしてもレイダーに見つかると逃げる手立てが限られているため、味方がいない時の絶望感はすさまじいですね! ドラゴンチェンジ以外での時間稼ぎは微々たるもの。見つからないよう注意しましょう。

 サバイバーは2回ダウンすると復帰できなくなります。1度目のダウン中は味方に復活させてもらえるのですが、それをオトリにレイダーが狙ってくるといった手段はよく見られます。蘇生には時間がかかるため非常にリスキーな行為なのですが、仙豆があれば一瞬で蘇生できるなど『ドラゴンボール』らしさはここでも。

 ときには誰かがドラゴンチェンジして闘うことで、いわゆる「俺が時間稼ぎをしている間に早く!」的な体験ができます。サバイバーでプレイする際は結束力の高さがものを言います。

 ときには誰かがドラゴンチェンジして戦ったりと、いわゆる「俺が時間稼ぎをしている間に早く!」的な体験ができます。サバイバーでプレイする際は結束力の高さがものを言います。

 サバイバーに有利な点としては2つあると思いました。まず1つめに起動キーは全員で共有ということ。つまり、起動キーの設置場所の近くにいるAが、Bの見つけた起動キーを即座に設置できるわけです。この動きは強いですね。

 もう1つはサバイバーのうち誰かがレイダーを目視するとレイダーの位置(距離)が表示されるというもの。スカウターもなしにすげぇ能力だ……。と言いたくなりますが、これによって安全に起動キーを探したり、蘇生できたりするわけですね。

出でよ神龍!! そして願いを叶えたまえ!!

 さて、本作は『ドラゴンボール』のゲーム。ということはやはりあるわけですよ、ドラゴンボールの発見が!! 7つのドラゴンボールを見つけ、神龍にお願いすると、自身が超パワーを得てレイダーと対等に戦えるようになったり、サバイバー全員にドラゴンチェンジのパワーを与えてくれたりします。

 これまた一発逆転の要素なのですが、ドラゴンボールを集めている余裕がなかなかありません。とくにレイダーも神龍を呼び出せるので、レイダーがドラゴンボールを1つでも回収していたらサバイバーが呼び出せなくなります。

 基本的には隠れて起動キーを探しつつ起動キーを設置。超タイムマシンの起動をするためのレイダーに対する時間稼ぎや戦闘に備えるためドラゴンチェンジのエネルギーを溜めておく、といった感じ。7人が協力すればレイダーでも出し抜けるというバランスは、おもしろいですし、協力のし甲斐があります。

最後に。もうちっとだけ続くんじゃ!

 最後に全体的な総評を。ワンゲーム10分前後で決着するためサイクルも早く、先に2ダウンしたサバイバーはペナルティもなく安全に離脱も可能とプレイは快適。1~2分ほどでマッチングするため、回転率も早く盛り上がっています。

 レイダーはやはり人気なようで、希望ロールをレイダーにしていても体感では5戦に1回ほど。しかしレイダーに選ばれなかったら優先権が溜まっていくので、プレイし続けていれば着実にレイダーでプレイできるのは嬉しい点です。

 高レベルのサバイバーが相手でも圧倒的な戦闘力の差があるため、初心者レイダーでも勝利できる可能性は十分にあります。圧倒的な力を振るう快感が味わえますよ。反対にサバイバー側だと勝利目標が複数あり、何を狙っていくのか考えるのがワクワクできるポイント。他サバイバーと協力して勝利をつかむおもしろさ、達成感はサバイバーならでは。どちらも相応の魅力のあるゲームとなっています。

 ドラゴンチェンジした時には『ドラゴンボール』らしい戦闘もできます。敵キャラなりきって遊ぶ(そして圧倒的に強い敵キャラに立ち向かう)ゲームとしては、これ以上ないほどのこだわりと体験ができます。

 値段も2千円前後で購入できますし、かなりお買い得と言えます。非対称性ゲーム好きで、なかでも『ドラゴンボール』に興味のある方にはおすすめしたいタイトルです。

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