『金色のガッシュ2』7話の情報量がすごい！術の現状は？確実に生き延びている魔物は？

　10月14日より配信を開始した『金色のガッシュ!!2』第7話の感想をお届けします。

インターバル回だからこその情報量

　6話までプロローグから最初の戦いへと展開してきた『金色のガッシュ!!2』。7話でようやくガッシュの口から魔界の状況を聞けることとなりました。

　1話などであれだけの惨劇を見せられ、実際に魔界は壊滅的な打撃を受けていますが、どうやら魔物が全滅したわけではない様子。

　テッドたちの現状も含めて具体的に何名かの魔物の名前も出て、再開への期待が高まりましたね！　個人的には、ガッシュと比べて身長がしっかり伸びているらしい、あの魔物の今の姿が気になります。

　一方で術の現状はあまり芳しくない様子。まさか“バオウ・ザケルガ”をあんな形で目にすることになるとは……。背景のビンの数と相まって、とんでもない敵に魔界が襲われたのだと改めて実感しました。

　また、ギルがどんな存在であるかの言及もあり。

　人間にしか見えないギルが魔界を襲ったということ自体、1話から漠然とした疑問になっていたのですが今回明かされた話が、魔界を襲った理由につながってくるのかなと。

　そんなさまざまな情報のなかで唯一確実に生き延びている魔物の名前も！

　「お前かよ！」と思いつつも、術が使える状況なら最強の一角。頼れるのか頼れないのか……きっと頼れないんだろうなあ。

　ラストには“彼”も登場して、これから『金色のガッシュ!!』の面々が登場していくことになりそうですね。

　ちなみに自分は「ベーロベーロ」していた人を思い出せず、清麿と同じ気持ちに……。

　読み終わってから調べたのですが、忘れててもしょうがないですよね（笑）。

■単行本『金色のガッシュ!!2』1巻

※画像は公式Twitterのものです。

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