『ガンダム 水星の魔女』メカニカルデザインのJNTHED氏らが制作スタッフ。 『VOIDCRISIS』はグラフィックに注目のロボゲー!
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ヘキサドライブは、PC(Steam)用オリジナルゲーム『VOIDCRISIS』を配信予定です。
本記事では、ゲーム概要やストーリーの情報を掲載します。
ゲームの概要
本作は、最大4人パーティで挑む、高低差(アンジュレーション)のあるバトルフィールドで繰り広げられるタワーオフェンスゲームです。プレイヤーは機体“VA(バイタルアーマー)”を操作し、木星の衛星“カリスト”に発生したタイムクラックに関する一連の事件【VOIDCRISIS】に迫ります。
タワーオフェンスとは近年北米などで人気急上昇の新たなジャンルでありタワーディフェンスと違いタワーを守るのではなくタワーの破壊を目的とする攻撃型ゲームのこと。
『VOIDCRISIS』では時間停止空間を止めるために七つの陣営がノンカーバイド排除に立ち向かう。最大4人パーティで協力しながら強大な敵に立ち向かう。SF世界を舞台に3Dロボットが暴れまくる新しいタワーオフェンスゲームです。
高難易度なバトルを協力して乗りこえよう
最大4人パーティでのマルチプレイが可能。ステージではwaveごとに大量の敵が襲来。経過時間とともに強化されていく敵を協力して倒し、ステージクリアを目指しましょう。
機体の操作テクニックだけでなく、高い空間把握能力や戦略性、パーティ内の連携がクリアの肝になります。
ファントムモード
一定以上の高難易度でゲームクリアすると、1vs4の非対称PvP“ファントムモード”が解放されます。敵としてマルチプレイ中のパーティへ乱入し、攻略を阻むモードです。
最大1vs4という圧倒的不利な状況ではあるものの、乱入タイミングや戦闘地形、僚機となるエネミーを利用することで、戦闘に勝つことも可能です。プレイヤーの腕前を上げることができるだけでなく、このモードでしか得られないIA強化の報酬も存在します。
マルチプレイ中のプレイヤーは「いつ乱入されるかわからない」緊張感を味わうことができ、また乱入した機体を倒すことで大きな報酬を得ることができます。
新鮮なグラフィック:ダイナミックメカニカルアートシェーダー
“ダイナミックメカニカルアートシェーダー”は、ロボットプラモデルのCGボックスアートのエッセンスをゲーム上で再現した、独自の技術です。
従来のロボットゲームには無い密度感や外連味を表現しています。ゲームのハイライトをスクリーンショットに収めれば、パッケージアートさながらの美しいシーンを残すことができます。
多くの人気キャストやアーティストが制作に参加!
ゲーム内で重要な役割を担うAegis(アイギス)役に水樹奈々さんを起用。世界設定に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』でSF考証を担当されているSF作家の高島雄哉さん、アートディレクターに人気ゲームのキャラクターデザインやプラモデルのボックスアートなど数多くの作品を描かれているイラストレーターのヤマモトヒロユキさんが参加。
メカニックデザインに鷲尾直広さん、JNTHEDさん、キジマヒサヨシさんなど、数多くのデザインを手掛ける人気デザイナーが集結しました。
ストーリー
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2度の銀河大戦を経てもなお、七陣営に分かれて戦争を続けようとする人類は、新たな人工戦場〈闘争領域〉を構築しようとしていた。星を賭けた戦争のために代表戦〈局所戦争〉がまもなく開幕する。
闘争領域には太陽圏の七陣営からパイロット〈ストリンガー〉と戦闘生体機官〈VA(バイタルアーマー)〉が次元転送される。その最終実験中、謎の光子存在〈ノンカーバイド〉が木星の衛星カリストに出現、領域内の時間が停止してしまう。
時間停止圏は徐々に拡大していた。太陽圏管理委員会〈HMC〉は七陣営にノンカーバイド排除のための精鋭部隊出撃を要請。
時を取り返すための戦いが今始まる──
主要制作スタッフ
ワールドビルダー
高島雄哉
SF作家として数々のアニメプロジェクトに参加。サンライズのSFアニメ長編作品『ゼーガペインADP』や『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』そして“経済的に正しい”視点で描かれるロボットヒーロー作品『ブルバスター』で設定考証を担当。
また最新では『機動戦士ガンダム 水星の魔女』にてSF考証を担当するなど、SFで重要な設定考証を数多く手掛ける。
メカニックデザイン
鷲尾直広
代表作は『蒼穹のファフナー』、『機動戦士ガンダム00』、『宇宙のステルヴィア』など数々の人気作品のメカニックデザインを手掛ける日本屈指のメカニックデザイナー。
曲線と直線が融合した複雑かつ独特な面構成を持ち味としており、『蒼穹のファフナー』や今作品『VOIDCRISIS』などでその独自のセンスを見る事が出来る。
JNTHED
TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』メカニカルデザイン、Netflix『スプリガン』プロダクションデザイン、ノイタミナ『うる星やつら』メカニックデザインなど話題の新作アニメのメカニックデザインを担当するなど人気・実績の高いメカニックデザイナー。
キジマヒサヨシ
プラチナゲームズの『NieR:Automata』でメカニックデザイン&UIデザインを担当し、独特な機械生命体で注目を集める新進気鋭のメカニックデザイナー。
アートディレクター
ヤマモトヒロユキ
キャラデザイナー、イラストレーター『ようこそ!ポケモンカフェ ~まぜまぜパズル~』キャラデザ&アート担当。
バンダイのプラモデル『ガンダムGのレコンギスタ』シリーズのパッケージイラストや、GODGAMESのモンスターデザインを担当するなど、キャラクターからメカデザインまで幅広く手掛ける。
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