『CLANNAD』古河渚のキリトリエが登場! Key作品への想いが強すぎる担当者のこだわりとは

電撃オンライン
公開日時

 TOSYOでは、同社がサービス提供を行っている切り絵通販専門店・Kiritorie-キリトリエ-において、『CLANNAD』に登場するヒロイン・古河渚のキリトリエ【桜舞い散る坂道で】の発売を決定しました。10月28日17:00~11月25日23:59までの期間限定で予約受付を開始します。

 以下、リリース原文を掲載します。

桜舞い散る坂道で― 「CLANNAD」渚のキリトリエが登場

 恋愛アドベンチャーゲームを原作とする「CLANNAD」。2004年にオリジナル版のゲームが発売、2007年にはアニメ化し、友情、恋愛、そして家族愛を描き、幅広いファンを泣かせてきた。

 そんな「CLANNAD」のヒロイン・古河渚がついにKiritorieに登場する。「CLANNAD」の切なく、心揺すぶられる物語が切り絵となってこの2022年に蘇る。

 『CLANNAD』渚のキリトリエ-桜舞い散る坂道で-は、切り絵通販専門店、Kiritorie-キリトリエ-にて、2022年10月28日(金)17:00~11月25日(金)23:59までの期間限定での受注販売となる。価格は16,500円(税込)。

春の予定を過ぎ、アニメ OAと同じ秋発売に

 当初のリリース予定は、季節に合った4月であったという渚のキリトリエ。ここまで遅れた理由について、「一度上がったデザインから、背景部分すべてごっそり、細部含めてと作り直したのが原因」と担当は話す。

 「一度仮サンプルのようなものを作成したときに、もっと良くなる気がすると思い、もう少し渚も、背景も、ディティールを詰めてブラッシュアップしたい」と追加オーダーをしたそうである。

 Key作品への想いが強すぎる担当ではあるが、すべてやり直すということをしたのは初めて。気づけば夏が過ぎ(その間に『Summer Pockets REFLECTION BLUE』のしろはのキリトリエをリリースしている)、15年前のアニメOAと同じ10月になってしまった。しかしその分、細部まで調整がなされた「渚のキリトリエ」は、渚の少しピンクがかった可愛らしい頬や表情、春の風が吹き、舞い散る桜の動きなどが切り上げられている。

 またフレームの部分には、お馴染みの「だんご大家族」も姿を現し、隅々まで手を抜かずに仕上げらえていることが見て取れる。

 Key作品の中でも歴史があり、たくさんのファンが今も愛してやまない作品の「CLANNAD」。そんなファンの想いも受けて仕上がった『CLANNAD』のキリトリエ。季節からは少し外れてしまいましたが、あの春に渚と出逢った場面を追体験頂けるキリトリエに、ぜひご注目して頂きたい。

 『CLANNAD 渚のキリトリエ-桜舞い散る坂道で-』は2022年10月28日(金)17時から予約受付を開始。約1か月間限定での受注のため、このタイミングを見逃さないよう注意してほしい。










(c) TOSYO all rights reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら