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Key15周年記念作品!“人とロボット”の物語が描かれるSFビジュアルノベルSwitch版『Harmonia』発売中

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 戦争により荒廃した未来を舞台に“人とロボット”の物語が描かれるSFビジュアルノベル『Harmonia(ハルモニア)』のNintendo Switch版が発売中です。

 以下、リリース原文を掲載します。

Nintendo Switch用ソフト『Harmonia』商品情報

・タイトル:Harmonia
・ジャンル:ビジュアルノベル
・発売日:2022年10月20日(木)
・価格:
パッケージ版 希望小売価格3,200円(税抜)3,520円(税込)
ダウンロード版 販売価格2,709円(税抜)2,980円(税込)
・対応機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
・対応コントローラー:Nintendo Switch Proコントローラー
・対応プレイモード:TVモード/テーブルモード/携帯モード
・テキスト対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字)
・音声:日本語によるフルボイス
・総プレイ時間:約7時間(オートモードでデフォルト値の場合)
・CEROレーティング:B区分(12才以上対象)コンテンツアイコン 恋愛/セクシャル/暴力/犯罪
・キャラクターデザイン・原画:樋上いたる
・シナリオ:中村綴/魁
・音楽:折戸伸治/水月陵/竹下智博
公式ウェブサイト(日本語)
公式ウェブサイト(英語)
マイニンテンドーストア(日本)
マイニンテンドーストア(USA)

Introduction 作品紹介

届けたい。
その全てを歌に乗せて、明日へと……

「Key」がふたたび描く「人とロボット」の物語──
フルボイスでNintendo Switchに登場!

 遠い未来、戦争により荒廃した世界を舞台に、機械の少年と、彼を拾った少女が心を通わせていくサイエンスフィクション『Harmonia』。

 ビジュアルアーツのブランド「Key」の15周年記念作品として制作された本作は、日本語対応のパッケージ版のほか、英語と中国語(簡体字)対応のダウンロード版がSteamにて配信されており、日本のみならず世界で好評を博しています。

 その感動作が主人公を含めフルボイスになって、待望のNintendo Switchに登場します。

System システム

 『Harmonia』は、選択肢などによるストーリーの分岐がなく、小説のページをめくるように、アニメや映画を観るように、物語を読み進めていく「キネティックノベル」(ビジュアルノベル)です。

 操作していることを感じさせない快適な操作性により没入しやすい環境を作り、美しいグラフィックに感動的な音楽、臨場感あふれる多彩な演出、実力派声優陣によるフルボイスなどが良質な物語を盛り上げます。

「キネティックノベル」とは?
 選択肢などによるストーリー分岐はなく、純粋なストーリーを動的な演出で楽しむエンターテインメント作品です。

 高品質のシナリオ、美麗なグラフィック、心を揺さぶる音楽、臨場感あふれる多彩な演出などによる感情移入を追究し、多くの感動をお届けしています。

プレイが快適になる機能も充実

 弊社タイトルにおいて定評のある早送り&早戻し機能はもちろんのこと、より快適にプレイしていただけるよう、以下のようなさまざまな機能を搭載しています。

・Nintendo Switch本体の自動スリープ設定をオートモードをはじめとした自動進行イベントなどでは無効化できる機能
・既読のチャプター間のジャンプ機能
・バックログで選択したメッセージへのジャンプ機能
・セーブデータのロード地点からの早戻しも可能
・セーブデータ作成数 最大120個
・クイックセーブ&クイックロード機能
・オートモードの時間調整機能
・キャラクター別のボイス音量調整機能
・Nintendo Switch本体のタッチスクリーンの色合い調整機能

 また、「Gallery」と「Music」の鑑賞メニューを搭載しています。

Feature of Switch Switch版の特徴

フルボイス化!

 これまでは主要キャラクターの「シオナ」「ティピィ」「マッド」のみに音声が入っていましたが、Nintendo Switch版では、主人公「レイ」(CV:西谷 亮)と、26にもおよぶモブキャラクターの音声を追加。名優たちの熱演がより大きな感動を呼びます。

テキストは3言語に対応!

 テキストは、日本語、英語、中国語(簡体字)の3言語に対応しています(音声は日本語でのフルボイスです)。

 環境設定やデジタルマニュアルなども3言語に対応していて、プレイ中いつでも瞬時に表示言語の切り替えが可能です。



タッチスクリーン操作対応

 Joy-Conを本体にセットした携帯モードはもちろんのこと、タッチスクリーン操作にフル対応しているためJoy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能。ポータビリティーを向上させています。

片手プレイも可能

 テーブルモード、TVモード時には、右のJoy-Con(R)ひとつのみですべての操作が行えるため、片手でのプレイも可能です。

Nintendo Switch Lite対応

 Nintendo Switch Liteにも完全対応しています。(上記「片手プレイ」を行うには別途Joy-Con(R)が必要です)

Story 物語

 遠い未来の話。

 大きな戦争で、地球が大きな傷を負っていた。

 大気は灰色に汚れ、大地では生命の息吹が途絶え、水は干上がっている。

 そして人口は最盛期の頃より大きく数を減らしていた。

 ニンゲンたちは、その日を生きるために身を寄せ合っていた。

 そんな時代の中、「フィロイド」と呼ばれる人型ロボットの少年が、朽ちた施設で目を覚ました。

 フィロイドは戦争前の人類科学の結晶で、五感や感情機能も搭載されていた。

 ニンゲンのパートナーとして、生活をより良いものにしていくと約束されていた存在。

 しかし、目覚めた少年型のフィロイドは、すぐに自分の感情機能の欠落に気づく。

 製作途中で放置されていたのであろう、右手も人工皮膚に覆われておらず機械の骨格が剥き出しだった。

 彼は、本能的にニンゲンを求めた。

 そして自分に欠落している感情を得るため、荒れ果てた大地へ一歩を踏み出す。

 何日も歩き続け、やがて意識を失ってしまった彼は、ひとりの少女に救われる。

 少女は彼をニンゲンだと思い、ていねいに介抱してくれた。

 小さいけれど、温かな町。

 フィロイドの少年は、少女との生活の中で、徐々に感情を学んでいくが……。






Character 登場人物

レイ  CV:西谷 亮

「よく分からないけど、名前はとっても気に入ったよ。ありがとう、シオナ」

感情機能が欠落した機械の少年
 朽ちた工場のような施設の中で目を覚ました機械の少年。

 製作途中で放置されていたせいか、右手が人工皮膚に覆われておらず、剥き出しの機械の手を隠すため、常に手袋をしている。

 「フィロイド」の本能から、ニンゲンを探し、荒廃した世界をさまよい歩くなか、シオナに拾われる。

 レイという名前は、シオナが付けてくれた。

シオナ  CV:水橋 かおり

「レイ、でどう? 青くてシュッとしてて、かっこいい名前でしょ?」

想いを歌に乗せる少女

 レイを助けた少女。

 荒廃した世界の中で、町として機能している集落の教会に住んでいる。常に微笑みを絶やすことなく、周囲に安らぎを与え続けている。

 人の気持ちや感情を色や形で表現することが多く、最初はその理解に時間を要する。

 歌を歌うことが好きで、教会や町の広場で歌っている。

ティピィ CV:久野 美咲

「ねぇレイ、きょうはどんなほんをさがしにきたの?」

図書館の青い少女

 町にある図書館の奥に住んでいる少女。

 なぜか泣き続けている。

 書物はほぼ電子化された後の時代にもかかわらず、紙の本が保管されている不思議な場所。

 シオナは彼女のことを「青い子」と称す。

 町の人たちも彼女の存在を知っているものの、あまり近づこうとはしない。

マッド CV:三宅 健太

「また来たのか! 何しに来やがった!!!」

町の雑貨屋の店主

 町で雑貨屋を営む強面の男。

 屈強な身体に似合わず、細かな作業を得意とする。

 廃工場のゴミ捨て場で壊れた道具を発掘しては修理して売っている。

 些細なことですぐに怒る。


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