『うたわれるもの 二人の白皇』三宅華也インタビュー。「トウカは見た目は変わっていなくても、精神的には大人に」
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現在放送中のアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』。本作に出演する声優陣のメールインタビューを複数回にわたってお届けします。
メールインタビューの第17回は、トウカ役の三宅華也さん。『二人の白皇』ではどんな心境でトウカを演じられたのでしょうか? 放送を楽しみにしている人は、ぜひご覧ください!
トウカ役・三宅華也さんにインタビュー
――2006年に放送された『うたわれるもの』から16年、2015年放送の『偽りの仮面』から7年の歳月が経過しました。完結した本作に対してどのような感慨をお持ちですか?
初めて『うたわれるもの』に出会ったのは、お仕事を始めて間もない頃で、そこからこんなにも長い間この作品に関われるとは思っていませんでした。あらためて、16年と聞くと本当にびっくりです。
完結するまで、『うたわれるもの』に関わっていられて嬉しかったです。
――これまでトウカを演じてこられて思い出に残っているエピソードを教えてください。
ゲームの時は、うっかりエピソードがたくさんあるトウカですが、アニメに関してはあまりうっかりしない、強いトウカを演じる機会が多かったので、たまに特典などでうっかりするのが嬉しくて、禍日神トウカは特に好きでした。
――『二人の白皇』ではご自身のキャラクターをどのように演じていこうと思われましたか?
人間とは歳の取り方が違うので、見た目は変わっていなくても、精神的には大人になっているはずだし、子育てにも関わって、母親の気持ちもわかる女性になっているので、そういう部分を持ったトウカになれたらと思っていました。
――演じられているキャラクターにつきまして、本作の見せ場や注目してほしいポイントはどこですか?
いつも、カルラと一緒にいます。なんだかんだで仲良しです。大人の女性がいつも一緒って、ちょっと可愛くないですか?
――『うたわれるもの』シリーズを追いかけ続けてきたファンに向けて一言コメントをお願いいたします。
ここまで、『うたわれるもの』と一緒に歩んできてくださったファンの皆様、本当にありがとうございます。これからも、心の中の“好きな作品”ゾーンに我々を置いて頂けたら嬉しいです。