確かに俺は、彼の言う通りの戦う人形になんかはなれない。第36話“アスラン脱走”【ガンダムSEED DESTINY再放送】
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11月1日(火)0:00よりチバテレビで再放送されるアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第36話“アスラン脱走”のあらすじを紹介します。
第36話“アスラン脱走”あらすじ
デスティニーを与えられ喜ぶシンとは対照的に、アスランは「なぜ彼らを。アークエンジェルとフリーダムを討てと命じられたのですか。」と、デュランダルへ食って掛かる。
キラたちが戦局を混乱させたのは確かだが、「戦争を終わらせたい」という意味では、同志には違いないのだ。デュランダルへ疑いの眼差しを向けるアスランに、ミーアは不安を覚える。ヘブンズベース攻撃を目前に控えたジブラルタル基地内は、デュランダルの考えに賛同してザフト側に付いた地球軍も迎え入れ、これまで以上に騒然としていた。
そんな中アスランを訪ねたミーアは、今すぐデュランダルに従うよう説得を始めた。彼女は、デュランダルとレイの会話を立ち聞きし、アスランに危機が迫っていることを知ったのだ。与えた役割に従わない者は、容赦なく切り捨てる…それがデュランダルの本性だったのである。追っ手の掛かったアスランはミーアを連れて逃げようとしたが、彼女はその手を振り払い、ラクスとして生きることを選んだ。
アスランは、メイリン・ホークの機転のおかげで基地保安要員を振り切り、グフのハンガーへ辿りつく。しかし、そこに現れたレイは、メイリンもろともアスランを仕留めようとした。
成り行きでメイリンと共にグフへ乗り込んだアスランは、アークエンジェルと合流すべく、ジブラルタルを脱出。レイはすぐさまレジェンドを駆り、アスランの裏切りに驚くシンと共に、その後を追う。
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