【重要な追記あり】世界初のフルダイブVRMMORPG《ソードアート・オンライン》の正式サービスが開始

電撃オンライン
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※この記事は、“電撃文庫『ソードアート・オンライン』に登場するゲーム《ソードアート・オンライン》がもしも現実に存在したら、ゲームメディアならこういう記事を掲載していたのでは?”というフィクションの記事となります。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。


 10月31日に発売されたナーヴギア用VRMMORPG《ソードアート・オンライン》。その正式サービスが本日11月6日13時よりスタートしました。

【11月6日17時ごろ追記】本作を含むナーヴギアのゲームを一切プレイしないようにしてください。詳しくは記事後半をご確認ください。

 本作は、今年5月に発売された完全フルダイブ型VRマシン《ナーヴギア》のために制作され、“フルダイブVRMMO”という世界初のゲームジャンルを冠したRPGです。舞台となるのは、全100層からなる、石と鉄でできた巨大浮遊城《アインクラッド》。内部には数多の都市と町や村、森と草原、湖などが存在しています。

 上下のフロアをつなぐ階段は、各層にひとつありますが、たどり着くにはモンスターのうろつく危険な迷宮区を探索する必要があります。本作では魔法などは使えませんが、その代わりにプレイヤーは《ソードスキル》という特殊な技を駆使し、モンスターと戦っていくことになります。

 また、こうしたモンスターとの戦闘以外にも、鍛冶や革細工、裁縫といった生産系の要素や、釣りや料理、音楽などプレイ範囲は多岐にわたります。広大なフィールドでの冒険のみならず、文字通り《生活》することさえ楽しめる作品となっています。

電撃オンラインでも早速プレイを開始!

 電撃オンラインでも、本作のプレイをさっそく開始しています。本作をプレイした感想などを随時掲載していく予定ですので、今後プレイを予定している人はお楽しみに。

【以下、11月6日17時ごろ追記】

本作を含むナーヴギアのゲームを一切プレイしないようにしてください

 現在、本作よりログアウトができないという不具合が多数発生している模様です。

 また、ナーヴギアおよび《ソードアート・オンライン》を開発したアーガス社や、行政機関より、ナーヴギアが原因と思われる死亡事故が多数発生しているとの報告が上がっています。

 現時点で《ソードアート・オンライン》をプレイしていない人は、本作を含むナーヴギアのゲームを一切プレイしないようにしてください。

ご家族・友人が現在ナーヴギアを装着してゲームをプレイされている場合、無理に停止などをせずに通報を

 アーガス社によると、現在《ソードアート・オンライン》をプレイしている際にナーヴギアを無理やり外そうとした場合、ナーヴギア内部で発生する電磁波により脳が損傷し、装着者の生命に重大な影響を及ぼす可能性が非常に高いとのことです。

 すでに多くの死亡事故が報告されていますので、ご家族や友人が《ソードアート・オンライン》をプレイされている場合や、プレイされているゲームがわからなくてもナーヴギアを装着されている場合は、決して無理やり外そうとせず警察に通報し、その指示に必ず従うようにしてください。

 《ソードアート・オンライン》に関する情報は、アーガス社から発信があり次第記事にしてお届けいたします。また、電撃オンラインで掲載を予定していた本作の感想記事などについては、掲載を無期限延期させていただきます。

©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project

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