実は便利なファンクションキーの使い方を解説！

　キーボードの上にある“ファンクションキー”を、普段どれくらい使っていますか？　実は使うと便利なんですが、どれを押したら、どんな機能が使えるのか分からないという方も多いハズ！

　ということで、今回はエクスプローラー上でのファンクションキーの機能をまとめて解説していきます！

エクスプローラー上でファンクションキーを使ってみよう！

　ファンクションキーは、様々な場所で使用できますが、今回はエクスプローラー（ウィンドウ）上での機能を紹介していきます。

F1：ヘルプ画面を表示

　F1を押すと、ブラウザ画面で“windows のエクスプローラーに関するヘルプ”が検索され、マイクロソフトのヘルプサイトを開くことができます。何か調べたいことがあれば、こちらを押しましょう！

F2：ファイルやフォルダの名称変更

　ファイルやフォルダを選択した状態でF2を押すと、名称を変更できるようになります。

F3：ファイルやフォルダを検索

　F3を押すと、ファイルやフォルダを検索することができます。過去の検索履歴から選択して検索することも可能です。

F4：アドレスバーを表示

　F4を押すと、エクスプローラーのアドレスバーを表示します。アドレスをコピーしたり、過去の履歴から選択して移動することができます。

F5：ウィンドウの更新

　ウィンドウの情報を最新のものに更新します。エクスプローラー上のファイルの変更などは基本的に自動更新されますので、使用機会はあまりありませんが、急に更新しなくなったときなどに知っていると重宝しますよ！

F6～F10：各種文字変換

　F6からF10は日本語入力時に押すことで、半角や全角、カタカナやアルファベットに変更できます。

・F6：全角ひらがなに変換
・F7：全角カタカナに変換
・F8：半角カタカナに変換
・F9：全角アルファベットに変換
・F10：半角アルファベットに変換

F11：エクスプローラーを全画面表示

　F11を押すと、現在開いているエクスプローラーを全画面で表示します。もう一度押すと元のサイズに戻ります。

　このようにファンクションキーには、様々な機能が設定されており、覚えればワンボタンで効率よく作業できますよ！

　もちろん他のキーと組み合わせて使うことも可能！　例えば“Shift＋F10”なら、右クリックメニューを表示できます。急にマウスが使えない！なんてときに役に立ちますよ！

　今回はエクスプローラー上でのファンクションキーの機能を紹介してきましたが、ブラウザや各種アプリで機能が変わるので、また別の記事で紹介したいと思います！　楽しみにしていてくださいねー！

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