あんたが悪いんだ! あんたが裏切るからっ! シンがデスティニーを駆り、アスランとメイリンが乗るグフを撃墜する…【ガンダムSEED DESTINY再放送】
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11月8日(火)0:00よりチバテレビで再放送されるアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第37話“雷鳴の闇”のあらすじを紹介します。
第37話“雷鳴の闇”あらすじ
ジブラルタルを脱出したアスランを追跡するシンとレイ。メイリンがアスランと行動を共にしていると知り、デュランダルは機密保持のためレイへ撃墜許可を与えた。その場にいたタリアは抗議するが、デュランダルは耳を貸そうとしない。一方シンは、突然のアスラン撃墜命令に戸惑っていた。レイは、そんなシンに檄を飛ばし、アスランとメイリンの乗るグフを追い詰めていく。
戦いながらも、必死にシンを説得しようとするアスラン。しかしその言葉はレイに歪められ、シンには届かない。シンは、心の中に生じた迷いを振り払うかのように、今や“敵”となったアスランとメイリンが乗るグフを撃墜する。
真実は闇に葬られ、ミネルバの面々はアスランとメイリンの裏切りと死を同時に知らされた。が、タリアやルナマリアがそれに納得するはずもなく、ミネルバ内は激しく動揺する。号泣するルナマリアを優しく抱きしめながら、シンもまたこの結末に涙するのだった。
そのころデュランダルは、ジブリールらロゴスメンバーの引渡しと全軍の武装解除を求める最後通告を、ヘブンズベースへ送っていた。この通信を傍受したアークエンジェルとエターナルには、緊迫した空気が流れる。
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