『FF11』GM＆カスタマーサービス、アートディレクションの視点から語る20年の軌跡【特設サイト更新】

　2022年5月16日に20周年を迎えたスクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXI』（以下、『FFXI』）。その20周年記念特設サイトである“WE ARE VANA’DIEL”の新たなコンテンツが、11月9日に公開されました。

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GMとしての視点、アートディレクターの視点それぞれで語られる『FFXI』の歴史

　『FFXI』の開発に携わった方々を中心に、さまざまな関係者の証言をインタビューとしてまとめたコンテンツ“『FFXI』20年の軌跡”。今月はその第4回と第5回が同時更新となります。まず第4回に登場するのは、『FFXI』のゲームマスター（以下、GM）として、さらに2006年以降はグローバルコミュニティプロデューサーとして活躍してきた室内俊夫氏。近年は『FFXIV』のグローバルコミュニティプロデューサーとしても有名な室内氏が、GMやカスタマーサービスの視点から『FFXI』の歴史を振り返ります。

　そして第5回では、『FFXI』の初代アートディレクターとして背景デザインやモンスターデザインなどを手掛けてきた、相場良祐氏が登場。ヴァナ・ディールの風景やキャラクター、装備品などがどのように生まれていったかが語られていきます。こちらもぜひお見逃しなく！

アートギャラリーにて貴重なエリア設定イラストの数々が公開！

　さらにアートギャラリーのコーナーでは、第11集として“エリア設定イラスト編”が公開。まずはパート1として“サンドリア編”、パート2として“バストゥーク編”が閲覧可能になっています。それぞれ数多くの貴重な設定画が掲載されているほか、今後も国や地域別に膨大な数の設定画が公開されていく予定ですので、毎週の更新をぜひチェックしてください。

　ほかにも、年表である“みんなのヴァナ・ディール史”のコーナーでは、2013年と2014年の項目が更新。おもに『アドゥリンの魔境』発売近辺の歴史が多数追加されています。

　また動画コンテンツとしては『FFXI』20周年記念アンケートに寄せられた「冒険者の好きなBGMとその理由」をラジオ風にお届けする動画コンテンツ“ヴァナ・ディール音楽紀行”の第3弾も公開中。今回はたくさん寄せられたコメントの中から『Gustaberg』、『Ragnarok』、『Ululations from Beyond』、『The Sanctuary of Zi’Tah』、『One Last Time』の5曲に注目して紹介していますので、動画と記事をあわせてご覧ください。

■ヴァナ・ディール音楽紀行#3