美少女勇者さまにタッチして交流できるムフフゲー。いつでもどこでも触って楽しい『おさわり勇者さま』レビュー

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 EXNOAがDMM GAMESで11月21日に配信予定のPC/スマートフォン向けカジュアルRPG『おさわり勇者さま ~異世界の勇者と地球のダンジョン~』

 本記事では、世界観やキャラクターについて紹介します。

おさわりで契約した勇者とダンジョン探索へ

 本作は、SDで描かれたかわいいキャラクターたちとともに資源の採掘のためにダンジョンに挑戦するRPG。プレイヤーは、“勇者使い”となって召喚された女の子と冒険でダンジョン攻略をしたり、さまざまなコミュニケーションをとりながら仲良くなったりすることができます。

 本作の世界は、突如ダンジョンが現れ、それに“勇者”が対抗したことで異世界のエネルギーがもたらされて新たな産業が生まれた世界となっています。本作の“勇者”は別の場所から召喚されて女の子と契約することで“勇者”となりますが、魔王を倒しに勇者が冒険する……という感じではないみたいですね。





 そして、プレイヤーの分身である“勇者使い”ですが、筆者は、“勇者”という言葉はよく耳にしますが、“勇者使い”というものは聞いたことがありませんでした。異世界のエネルギーによる新たな産業が生まれてから時がたち、ダンジョン資源の採掘を生業とするもののことを“勇者使い”と呼ぶようです。


 つまり、“勇者使い”が召喚した女の子を“勇者”として契約して、力を借りながらダンジョン資源の採掘を行うという形です。仕事のひとつに“勇者”というものがある感じでしょうか。



 このような感じで世界観が重くないので気軽な気持ちでストーリーを楽しめます。

 そうなると、いっしょにダンジョンに挑戦することになる“勇者”がどんな女の子たちか気になります。まず、ストーリーに登場するのがシグルーン。


 いきなりの異世界に来たにも関わらず、冷静だったり、口調から真面目さが伝わってきたりして、いい人であることが伝わってきます。見た目もかわいらしい感じで、序盤からこのような女の子が登場すると、今後ストーリーにどのような女の子が登場するか気になります。



  • ▲ちなみにシグルーンは、“勇者”の末裔だそうです。

 ちなみに召喚で呼び出したシグルーンに勇者になるのを断れてしまうので、“勇者使い”として幸先の悪いスタートとなり、ストーリーも面白い導入です。

 シグルーンは、ストーリーの最序盤から登場するので、印象に残りましたが、彼女以外にもたくさん魅力的な女の子が登場します。





 ここで紹介したのは、一部にしかすぎず、どの女の子たちも見た目や設定が個性的でそれぞれ違うので、好きな女の子を見つけるのは難しくなりそうです。

 さらに、女の子ごとにキャラシナリオが用意されており、日常での会話やデートをして、仲良くなることが可能。ただ、好きな女の子をキャラクターとして仲間にするだけではなく、コミュニケーションをとって、本当に仲良くなっているような気分が楽しめます。

 先ほど、ストーリーでシグルーンと契約できなかったと書きましたが、シグルーンに限らずキャラシナリオで女の子たちと契約することになります。契約はシナリオの中で契約するというのではなく、女の子をタッチしてゲージを溜めていくという簡単なミニゲームのようなもので行います。

 ここでは、タッチした場所に応じて女の子がボイス付きで話してくれるので、どういった反応をしてくれるのかを楽しむことができます。また、ゲージは3段階になっており、段階ごとに衣装が大胆になっていくので、どのような衣装になるかも楽しめます。


 ストーリー自体がそこまで重くなく、魅力的な女の子たちもたくさん登場する本作。ゲームのタイトルにある通り、“おさわり”して仲良くなれるという要素も用意されているので、どんどんプレイして、ストーリーや“おさわり”を楽しみたいですね。



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