アニメ映画『金の国 水の国』本予告映像が解禁!
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アニメ映画『金の国 水の国』の本予告映像が解禁。テーマ曲アーティストが琴音さんに決定したことが発表されました。
以下、リリース原文を掲載します。
“純度”と“やさしさ”が全開!美しい映像と歌声・音楽で贈られる本予告映像が解禁!偽の夫婦から始まった二人の運命は?!
今回新たに解禁となった映像は、商業国家で水以外なんでも手に入る<金の国>と、豊かな水と緑に恵まれるが貧しい<水の国>という2つの国の壮大な景色から始まる。100年断絶している戦争寸前の敵国同士に住む、<金の国>のおっとり王女サーラと<水の国>の家族思いの貧しい建築士ナランバヤルは、両国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることになるが、その“偽り”は二国間の国交に関わる壮大な物語へとつながっていく…。様々な陰謀もうごめき、ふたりのやさしいキャラクター像からは想像がつかない、彼らを待ち受ける壮大な物語を予感させる。
さらにアニメーションスタジオ・マッドハウスが手掛けた圧倒的な美しさを放つ風景を観ることができ、観る者を一気に作品世界へと引き込んでくれるだけでなく、注目すべきは中盤から流れるテーマ曲(劇中歌)アーティスト・琴音の歌う「Brand New World」だ。優しい歌声、心に響く音楽が美しい映像をさらに盛り上げ、よりエモーショナルなものへと仕上げている。テーマ曲アーティストに抜擢された彼女は、オーディション番組から見出されて以来、数々のドラマや映画で主題歌を担当する新進気鋭のアーティスト。琴音は今回のオファーについて「関係者の方々から自分の歌声を良いと言ってくださっていた事を聞いて、凄く嬉しくなりましたし、何かお役に立てるならと頑張ろうと思いました。」と振り返り、「時に力強い勇気となって見る人を包み込んでくれる物語です。是非劇場でそのパワーを体感してください」と語った。現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や大ヒットしたアニメーション映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などの音楽で魅了し非常に大きな話題を集め、本作の音楽も担当したエバン・コールも彼女の歌声を絶賛。「歌声を聴いた瞬間、「この声だ!」と思ったのが琴音さんでしたし、監督やプロデューサーの意見もまったく同じで満場一致のオファーでした。」とオファーの裏側を明かし、「これまでの琴音さんの曲も聴いたうえで、レコーディングではその想像も超えるほどにイメージにぴったりハマっていると確信しました。」と琴音の歌声を聞いた衝撃と感想を語っている。
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予告映像からはまだ明かされていない、「国」そして「恋」ともにその行方が気になるばかり。不器用な2人の<やさしい嘘>が国の未来を変える――。最高純度の優しさに包まれた本作が、2023年初泣き必至となること間違い無し!是非続報にもご注目いただきたい!
【テーマ曲アーティスト・琴音 コメント全文】
今回このような温かい作品に参加する機会を頂き、大変光栄に思っています。
聡明なナランバヤルと大らかなサーラが紡ぐ時間は愛に溢れていて、私自身どこかナレーターになったような気持ちで歌っていました。また、そんな2人に寄り添うオドンチメグとルクマンの健気さに胸打たれ、お陰様で無事猫派から両方派に転身することとなりました。他にも劇中ではなかなかにクセのあるキャラクターが沢山登場しますが、皆自分なりの熱い想いや何だかんだ憎みきれない可愛らしさがあり、一層朗らかな気持ちになりました。時に甘酸っぱい癒しとなり、時に力強い勇気となって見る人を包み込んでくれる物語です。是非劇場でそのパワーを体感してください。
【音楽:エバン・コール コメント全文】
<映画について> 2つの国で異なる文化があるため、それぞれの国をイメージした楽器を使い分けました。そしてそれぞれのカラーが色濃く出るように作曲しました。この映画のキャラクターたちのように、国も境遇も違えどお互いを理解し、温かい気持ちが通いあう…現実世界もそうであるべきではないかと思います。皆さんがこの映画を観て、人同士がリスペクトしあって向き合う、人間らしさ溢れる優しさを感じていただけたらと思います。
<琴音について> 歌声を聴いた瞬間、「この声だ!」と思ったのが琴音さんでしたし、監督やプロデューサーの意見もまったく同じで満場一致のオファーでした。これまでの琴音さんの曲も聴いたうえで、レコーディングではその想像も超えるほどにイメージにぴったりハマっていると確信しました。表現力が素晴らしく、迫力がありつつも繊細で、感情が沸き上がるような歌い方もできる、とても素晴らしいアーティストです。
©岩本ナオ/小学館
©「金の国 水の国」製作委員会
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