「お前達なんかがいるから、世界は!」。ルナマリアと心を通わせ合わせたシンはデストロイ5機と渡り合う【ガンダムSEED DESTINY再放送】
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11月15日(火)0:00よりチバテレビで再放送されるアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第38話“新しき旗”のあらすじを紹介します。
第38話“新しき旗”あらすじ
心に深い傷を負ったルナマリアは、その怒りをロゴスとの戦いに転化すべく、インパルスの調整に没頭していた。アスランとメイリンの件で負い目を感じるシンは、ルナマリアとひととき心を通わせ合う。
デュランダルから最後通告を突きつけられていた地球連合軍は、回答もなしに突如戦闘を開始した。先陣を務めるのは、新たに用意されたデストロイ5機……その中には、スティングの姿もあった。その頃アークエンジェルでは、アスランが意識を取り戻していた。
彼とメイリンは、レドニル・キサカによって無事救出されていたのだ。死んだと思っていたキラとの再会に喜ぶアスランだが、体力が回復していないため、今は満足に話すことすらできない。カガリに見守られながら、彼は再び深い眠りについた。
当初は圧倒的優位と思われていた地球連合軍だが、今や戦況は完全に逆転。シンのデスティニーとレイのレジェンド、そしてルナマリアのインパルスが、立ちはだかるデストロイを次々と撃破していたのだ。デスティニーが、残ったスティングのデストロイを爆散させ、ようやくヘブンズベースに白旗が揚がる。
が、すでにジブリールは何処かヘ姿を消した後であった。一方、地球連合の敗北を目の当たりにしたキラは、己の無力さを噛み締める。
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