ハチクマソフト新作『妖精王国』が発表。Switch用で2024年発売(デジゲー博:メビウス)【電撃インディー#352】
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11月13日に東京の秋葉原UDXで開催された同人・インディーゲームイベント“デジゲー博 2022”。
本記事では、“デジゲー博 2022”の“メビウス”ブースにて公開されたハチクマソフトさんの『妖精王国』を紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
ハチクマソフトの『妖精王国』が発表!
メビウスブースにて、Nintendo Switchにて2024年に発売予定のJRPG『妖精王国』が公開されました。キャラクターデザインは小林礼奈さん(メビウス)です。
本作は、ハチクマソフトの最新作で、妖精たちが“陰の国”の平和を取り戻すための物語が描かれます。
初公開されたフライヤーには、物語の中心となるであろう伝説の勇者“長き腕のルー”と、妖精王国のリーダーである“良き妖精ダーザ”のイラストが公開されました。
『妖精王国』はNintendo Switchで、2024年発売予定です。ハチクマソフトのブースでは開発中のゲーム画面が公開されていました。
●『妖精王国』とは?
エリン島は我々の知らない「陰の国」に存在する。「陰の国」の住人たちは、これまた我々の知らない妖精たち。タラの宮殿に集う妖精たちは踊り、歌い、平和に暮らしていた。
しかし、その平和も悠久のものではなかったのだ。
北の荒れた海ロッホランより大挙して侵攻してきたのはフォウォール族。フォウォール族に屈した妖精たちは微笑みを忘れ、暗黒の時代が訪れた。
しかし、陰の国の暗黒を打ち払う一筋の光がタラの丘に降り注いだ。妖精たちの長ダーザが光の元へ向かうと、そこには伝説の中の存在であった光の勇者ルーの姿があったのだ。
これは妖精たちが「陰の国」の平和を再び取り戻す物語の序章である。
●長き腕のルー
「陰の国」に降臨した伝説の勇者。その姿は眩いばかりに光り輝き、まさしく光の勇者の名がふさわしい。
「長き腕」とは彼の使う武器に由来する通り名のようだ。
本作「妖精王国」の主人公として、プレイヤーの分身として活躍するのが、この長き腕のルーである。
●良き妖精ダーザ
妖精王国のリーダーを務める妖精。
ルーの目には年端もいかない少女に映るが、果たしてその正体とは……
妖精王国最高の魔法使いとして、あらゆる魔法に精通しており、その手にした「生と死の棍棒」はどんな生物をも撲殺できると言われている。
また、ハチクマソフトのブースでは、Nintendo Switchで発売中の日本神話RPG『スサノオ~日本神話RPG~』も出展されていました。
なお、メビウスブースでは、『妖精王国』以外にも、複数のゲームが出展されていました。出展作品は以下の通りです。
・宵祓い探偵 ミアズマブレイカー(ニンテンドースイッチ)
・アパシー 鳴神学園七不思議(ニンテンドースイッチ)
・Rolling Gunner+Over Power(PS4)
・あの、素晴らしい をもう一度(ニンテンドースイッチ)
・妖精王国(ニンテンドースイッチ)(発表のみ)
『妖精王国』に関するコメント
「妖精王国」はエリン島を舞台とするファンタジー世界のJRPGです。
ファンタジー世界+JRPGは今までに散々やり尽くされたネタですが、自分に取っては原点です。
特に、エリン島のトゥアハ・デ・ダナーンはゲームクリエイターに足を突っ込む切っ掛けとなった神話です。
日本ではあまり知られていないトゥアハ・デ・ダナーンの物語を、日本ではありふれたJRPGとして自分なりに落とし込んだ作品です。
詳しくは内容を知らないが、どこかで聞いたことある神々の物語をお楽しみください。
■『スサノオ~日本神話RPG~』
(C)Hachikumasoft.Published by mebius.
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