【難読漢字】地名になっている“臼杵”ってどう読む?
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電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。
この企画は、“杠葉 啓二(ゆずりは けいじ)”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!
今日の問題は……
今回の出題漢字は“臼杵”。そのまま読むと“うす”と“きね”じゃないかと考える人もいると思うけど、読めるかな?
ヒントは“〇〇〇”。地名になるぞ。大分県にある市の名前だから、大分の人には簡単かもしれない……?
答え
正解は“うすき”!
これは読めた人も多いかもしれないな。臼杵の歴史は古く、1500年代からポルトガルとの貿易で栄えた港町でもある。江戸時代以降は城下町としても有名となった町だ。
ちなみに、名前の由来は同市にある“臼塚古墳”の石像が、臼と杵の形に似ていることから“臼杵様”とよばれていたからだという説がある。臼杵様……いつか実物を見に行きたいな。
次も難しい漢字を紹介するから、更新をお楽しみに!
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