ガンダムサンドロック改ついに参戦! 5機のガンダムが集結する“2章Part13”開放!!【スパロボDDコラム#77】
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バンダイナムコエンターテインメントより配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦DD』の第77回コラムをお届けします。
ガンダムサンドロック改の登場で『ガンダムW』主役5機がそろい踏み! “2章Part13”開放!!
2019年末に『スパロボDD』に『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』が参戦。それから約3年の歳月を経た、先日11月1日に開放された“2章Part13”にて、ようやくガンダムサンドロック改/カトル・ラバーバ・ウィナーが登場しました!
これで“オペレーション・メテオ”のために開発されたガンダム5機が勢ぞろい。いや~長かった!! 『ガンダムW』ファンの方は待ちに待った時がやってきましたね!
ガンダムサンドロック改&SSR ヒートショーテル・アジタート
【ユニットデータ】ガンダムサンドロック改
【ユニットパーツデータ】ヒートショーテル・アジタート
ガンダムサンドロック改&ヒートショーテル・アジタートの評価(S)
ガンダムサンドロック改は攻撃&防御タイプ、通常攻撃が射程2の実弾で登場。ヒートショーテル・アジタートの性能は、無条件での攻撃力・照準値が増加し、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が強化されます。さらに、周囲4マス内の味方ユニットの防御力・運動性を上げる効果もアリ。
攻撃&防御ではありますが、防御面でやや不安が大きく、射程も長くはありません。ちょっと現状では性能的に厳しいですかね。範囲バフは持っているので、それをかけるために出撃というて手はありますが、そこまで効果も強いものではないので……。
ガンダムサンドロック改1つ目のSSR必殺技パーツ“ヒートショーテル・アジタート”は、バックパックにマウントされたヒートショーテルを使っての連続攻撃。“アジタート(agitato)”とは音楽用語(イタリア語)で“激しく”“急速に”といった意味合いをもっています。
OVA『Endless Waltz』でのガンダムサンドロック改は、ヒートショーテルのほかには頭部バルカン砲しか武装がなく、TVアニメ版とは異なり、ヒートショーテルをシールドやバックパックと合体させた“クロスクラッシャー”も使えなくなっています。
武装の数こそ少ないものの『Endless Waltz』の劇中では、ヒートショーテルを両手に大活躍。ブリュッセルに降り立つと同時に、一撃で複数のサーペントを撃破し、ゼクスたちを助け出しました。『スパロボDD』の戦闘デモでのカットも、このシーンを再現したものとなっています。
また、この時はサーペントのダブルガトリングガンの直撃を受けてもまったくひるむことがなく、ガンダムサンドロック改が、いかに高い耐弾性を有しているかを見て取ることもできました。最終的にはヒートショーテル1本を失い、もう1本も無事とは言い難い状態になりましたが、なんとか多勢に無勢の戦いを完遂しています。
さて、ここからはガンダムサンドロック改/カトルを獲得できる“2章Part13”のストーリーをチラ見せ!!
マジンエンペラーGよ、稲妻で敵を撃て! ミスリル随一のスナイパーにも念願の初SSR必殺技パーツが!!
SSR サンダーボルトブレーカー
【ユニットパーツデータ】サンダーボルトブレーカー
サンダーボルトブレーカーの評価(SS)
攻撃&防御タイプであれば、無条件で攻撃力・、照準値・防御力増加の効果があり、さらに気力10上昇ごとに攻撃力・防御力・照準値とサンダーボルトブレーカーの必殺威力が強化されます。
そのほか、移動力の上昇、命中時に「覚醒」、アビリティによる弱体効果の無効化の効果も。防御はそれなりですが、「覚醒」や必殺威力強化があり攻撃面がかなり強力です。剣鉄也は特殊オーブも豊富なので育っているならば、入手しておいて損はないパーツですね。
マジンエンペラーGの2つ目となるSSR必殺技パーツ“サンダーボルトブレーカー”は、指先に集めた雷撃で敵を撃つという、グレートマジンガーにおける“サンダーブレーク”に相当する必殺技。
マジンエンペラーGは『スーパーロボット大戦V』と『スーパーロボット大戦X』でもこの必殺技を使っているのですが、『スパロボDD』での戦闘デモ演出は、この両作品とは異なる完全新規のものになっています。
もしかすると、マジンエンペラーGのパイロットが、『スパロボV』と『スパロボX』では『真マジンガー衝撃!Z編』の鉄也、『スパロボDD』では『マジンカイザー』の鉄也であることに関連しているのかもしれませんね。
実のところ、この技について詳細なことはわかりませんが、『マジンカイザー』におけるグレートマジンガーの“サンダーブレーク”は、試作機の時点で300万ボルトもの電撃を敵に浴びせる技でしたから、これを遥かに上回る威力を持っているのは確実でしょう。
筆者はマジンエンペラーGを一軍として使っているため、この“サンダーボルトブレーカー”はなんとしてでも欲しかったのですが、ガシャで久々の大爆死(涙)。ほとんど天井スレスレでの獲得と相成りました(一応交換前にはゲットできました)。なので、今月後半は、よほどのことがない限りはガシャを自粛しようと思っています……。
SSR 超精密射撃
【ユニットパーツデータ】超精密射撃
超精密射撃の評価(S)
クルツ待望の必殺パーツですね。気力10上昇ごとに攻撃力・照準値が強化され、自アクション時にさらに照準値が増加。そのほか、最大射程の増加と、ブレイクゲージ減少量増加の効果もあります。
そして、フィールド上に味方の宗介、マオ、クルーゾーがいるとき、1人につき一定の値、攻撃力・防御力・照準値が増加し、ブレイクゲージ減少量が増加。SSR+まで鍛えて全員揃えて編制すれば、最大でなんと174%と今のところNo1の実弾ブレイカーになります。
祝! M9 ガーンズバック(クルツ・ウェーバー)に初のSSR必殺技パーツが登場!! 『スパロボDD』には参戦から長らく、なかなかSSR必殺技パーツが実装されないユニットが何機かありまして、そのうちのひとつがM9 ガーンズバック(クルツ・ウェーバー)でした。
SSR必殺技パーツ(および特殊スキル)がなかったため、『スパロボDD』の最初期から参戦しているユニットであるにも関わらず、活躍の場が限られるという不憫(ふびん)なことに。昨年8月にパーツの“昇格”システムが実装されたため、いくらか救済措置にはなっていたのですが、ファンは忸怩(じくじ)たる思いだったことでしょう……。
この“超精密射撃”は、ピンポイント射撃に特化したM9 ガーンズバックの装備、76mm狙撃砲を用いた必殺技。2発の弾丸を寸分違わず同じ箇所に命中させる、いわゆるワンホールショットをこともなげに成功させるという、狙撃の天才であるクルツならではの離れ業となっています。
原作では、第4作『フルメタル・パニック! Invisible Victory』第3話で、この神業を披露。同僚であるスペックの命をかけた援護を受け、見事ラムダ・ドライバ搭載機であるベヘモスの頭部を狙い撃ち、撃破することに成功しました。
このときのM9 ガーンズバックにはラムダ・ドライバの展開を検知する“妖精の目”が搭載されていたとはいえ、既存の兵器では有効打を見込めない、強大無比なラムダ・ドライバ搭載機が相手であったことを考えると、大金星と言えるでしょう。
また、第1作『フルメタル・パニック!』第12話でのクルツは、生身による狙撃で、やはりベヘモス(Plan1501)の頭部(30ミリ機関砲の砲口)を狙い撃ち、大きな打撃を与えています。これも、クルツの天才的な狙撃の腕前を代表するシーンとして外せないところですね。
そのほかにも原作小説では、まだアニメ化されていないクルツの活躍や、過去の因縁などが描かれているのですが……。それについては別の機会に紹介することとしましょう。
なお“サンダーボルトブレーカー”は期間限定排出となっており、“超精密射撃”は恒常のレアガシャにも追加されています。両パーツがピックアップ排出される4ステップアップガシャは11月15日(13:59)までの開催となっていますので、特に“サンダーボルトブレーカー”をゲットしたい方は、この機会をお見逃しなく!!
……といったところで、今回の『スパロボDD』コラムはここまで! 11月30日まで『スパロボDD』では、PAC-80-5 パックマンロボ/パックマンを獲得できるスカウトイベントと、専用のssr必殺技パーツが排出されるガシャが復刻開催中です。コミカルな見た目に反して十分強力なユニットなので、前回開催時に入手できなかった方はチャンスですよ!
また、11月18日までは寺田貴信スーパーバイザーの誕生日を記念した、豪華アイテムが手に入るログインボーナスキャンペーンも実施されています!!
さらに、11月18日には『生スパロボチャンネル(アプリ版)』の配信も決定! 年末に向けて『スパロボDD』の新情報も多数発表されると思いますので、絶対にチェックしておきましょう!!
スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: iOS
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
スーパーロボット大戦DD
- メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
- 対応端末: Android
- ジャンル: SRPG
- 配信日: 2019年8月21日
- 価格: 基本無料/アイテム課金