【USJ】VRでモンハンの世界へ! “モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK”体験レポート
- 文
- ことめぐ
- 公開日時
“ユニバーサル・スタジオ・ジャパン”初のフリーウォーク型VRアトラクション“XR WALK”が、常設施設として今年オープンしました。
“XR WALK”は、エンターテイナーや実際のショーセットに加え、参加者が360度ぐるりと囲まれるVR世界で、風が吹くといった特殊効果、歩く、戦うというインタラクションを同時に全身で体験できる次世代型アトラクション。
第一弾として、現在“モンスターハンターワールド:アイスボーン”とコラボ中です。
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— ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) November 12, 2022
大興奮の狩りを体感せよ!#解禁マジ狩りワールド ‼
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XRゴーグルをつけた途端、目の前に#モンスターハンター の世界が出現⚡
かつてない臨場感と迫力を
仲間と一緒に体験して、
最高の思い出を作ろう‼️💪⚔️
【 モンスターハンター XR WALK】→ https://t.co/YIIPuepg1t#USJ #NOLIMIT pic.twitter.com/Pgrny2je49
この記事では、『モンスターハンター』シリーズが大好きな筆者(ことめぐ)が、シリーズ初となるVRの世界を体験した様子をお届けします。
※“モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK”は、完全予約制のため、スタジオ・パス(「1デイ・スタジオ・パス」等の入場券)とは別に、有料のチケットが必要です
キュートなオトモアイルーがハンターをお出迎え。ゲームと同じく、見た目や武器を選ぼう!
アトラクションの入り口には、ウルグに乗ったかわいいオトモアイルーがいます。施設内は撮影禁止なので、ぜひここで写真を撮っておくのがおすすめ。
施設に入ると、ロッカーに手荷物を全て預けます。(※ここからは撮影禁止)そして、二次元コードが書いてある用紙をクルーからもらいます。
順番が来たら、タブレットで”ハンター登録”を行います。二次元コードが書いてある用紙をカメラで読むとタブレットが起動するので、お好みの容姿・防具・武器を選んでいきます。
最後に“ハンター名”を入力し、(※ひらがな・カタカナは使えず、英数字のみで作成)ハンター登録は完了です。
ちなみに筆者は、武器にゲーム内でも愛用している”太刀”を選び、名前は“KOTOMEGU”にしました。
VRの世界に、一狩りいこうぜ! 全身で感じる“狩猟”体験に終始鳥肌
先輩ハンターたちにチュートリアルを受け、送り出されると、別部屋でクルーのみなさんがVR機器を装着してくれます。
手、背中、頭などに装置を付けていき、最後にもう一度アクションのおさらいをします。
しっかり狩猟準備を整えたら、いよいよ“アイスボーン”の世界へ旅立つ時間に。
そして、ゴーグルをゆっくり目元に下げると……そこには真っ白な雪原が。
待っている間、筆者たちより先に狩猟に出たハンターさんたちが「すごい……! なにこれ!?」と声を上げていましたが、筆者も同じように「すごい! ヤバイ!!」と叫んでしまいました。
それくらい本当にすごい。とにかくすごい。360度、どこを見渡しても『モンハン』の世界が広がっていました。
隣をチラッと見ると、装備を纏った仲間のハンターさんたちの姿が。そして恐る恐る自分の体を見てみると……しっかりと装備を身に纏っていました。感激……!
身につけているVR機器のずっしりとした重さも(※公式サイトによると機器の重さは約8kg)、装備を身にまとっていてる気分をさらに上げてくれました。
実際のゲームと同じく、緑色に光る”導蟲(しるべむし)”を頼りに目的地へ進んでいきます。道中は、素材や痕跡の”採集”も忘れずに。
道の途中、筆者がどう操作するのか分からず、進めなくなってしまうシーンがありました。
しかし、仲間のハンターさんたちが「こう進むんだよー!」とボイスチャットで教えくださり、なんとか突破。
こうしてみんなで力を合わせて進んでいく感じも、実際に狩猟に行っているような感覚で、とてもワクワクしました。
素材を採集するときの動作も実際のゲームと同じような感覚で、とても楽しいです。
個人的に、採集したものを記録する“ハンターノート”を取り出す仕草がクセになりました。
こちらも実際のゲームと比べるととても再現度が高く、何度もノートを取り出す始末(笑)。
そして……ついに狩猟の時が来ました。各々が選んだ武器を手に、目の前に現れたモンスターを思いっきり狩っていきます。本当に目の前すぎて、筆者は心臓がバクバクになりながら狩っていました。本当に目の前にいるんです。
狩猟中、モンスターから攻撃を受けると目の前が一瞬赤くなりますが、クルーによると“やられる”ということはないそうです。(※ただし、バトルスコアに影響が出るとのこと)
そして、無事に狩猟成功!
とにかく現実世界に帰りたくなかったです……。最後の演出も憎い。“アイスボーン”の地を惜しみながら、ゴーグルを外し現実世界に戻りました。
気になる狩猟のスコアは、最初にもらった二次元コードが書いてある用紙で見られます。スマートフォンでコードを読み込むとスコアが表示され、プレイした日から30日間閲覧可能です。
ちなみに、筆者のスコアはこんな感じでした。
だいぶ前にこのアトラクションを体験した『モンハン』好きな知人たちが、口を揃えて「すごくよかった」と言っていたんです。その意味が今回の体験でとてもよく分かりました。
『モンハン』が好きな人には、心の底から体験していほしいと思ったアトラクションでした。
そして、このアトラクションをプレイしていて思ったことがもう1つあります。
それは、いつもオンラインで一緒に狩猟をしているハンターさんたちとぜひやってみたいということ。絶対楽しいだろうなぁ。
普段から『モンハン』を遊んでいる人も、知らない人でも楽しんで遊べるアトラクションになっていますので、ぜひ“リアル狩り”を体験してみてくださいね。
“XR WALK”は、今後もさまざまな作品とのタッグを予定しているそうです。
筆者はぜひ“モンスターハンターライズ”の“大社跡”を体験してみたいです。和の雰囲気を楽しみながら、“大翔蟲(勾玉草)”でびょーーーんと飛びたい!
モンスターハンター:ワールド:アイスボーン XR WALK
期間:2022年1月21日(金)~未定
※終了日は確定次第、公式サイトにて案内(2022年6月9日時点)
アトラクション形式:フリーウォーク型 VR
場所:XR WALK(ステージ18)
次の記事では、“呪術廻戦・ザ・リアル 4-D”のレポートをお届け予定です!
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