ヨコオタロウによるテーブルトークRPG風ゲーム『Voice of Cards 囚われの魔物』が3000円以下【電撃衝動GUY】
- 文
- スズタク
- 公開日時
電撃衝動GUY(ガイ)のメンバー、Akです。
『Voice of Cards 囚われの魔物』が、11月28日23時59分まで通常3,520円のところ20%オフの2,816円となっています。
本作は、戦闘や探索など、すべてをカードで表現したテーブルトークRPG風のRPGシリーズの最新作。『ニーア』シリーズで知られるヨコオタロウ氏が作品に参加していることでも話題を集めました。
テーブルトークRPG風ながら中身は超正統派RPG
『Voice of Cards』シリーズは、テーブルトークRPGをモチーフにすべてをカードで表現した演出が特徴的。
唯一ゲームマスター(テーブルトークRPGにおいてゲーム進行を取り仕切る人物)のみがボイスが実装されており、その導きに従ってゲームを進めていきます。
ゲームマスターはウィットに富んだセリフでプレイヤーに話しかけてくれたり、要所要所で重要なヒントをくれたりするので、本当に対面でゲームしているかのような感覚が楽しめます。
カードゲーム風の要素があるなら少し複雑そうでは…と思う人もいるかもしれませんがご安心を!
演出こそ独特ですが、本作の戦闘や探索などの中身は超正統派RPGです。システムは複雑すぎず、RPGとしてオーソドックスなものなので、RPGファンであれば誰しもが楽しめる間口の広さも魅力。
グラフィック表現などは新鮮ですが、ゲームバランスやテンポ感などはむしろクラシックさを感じる作りで、古き良きRPGを楽しみたい人にもオススメです。
魔物を仲間にできる新要素が楽しい!
本作では魔物を仲間にできる新要素が追加されており、倒した魔物をカードに封じ込めることでスキルとして活用できます。シリーズ作品のなかでも収集要素が充実しており、遊びやすさも向上。
なお、『Voice of Cards』シリーズは各作品が独立しており、物語として直接的なつながりはありません。
本作から始めても全く問題ないので、RPG好きな人はぜひこのセールを機にプレイしてみてください! 本作でゲームマスターを務める石川由依さんのファンの方にもオススメです。
『Voice of Cards 囚われの魔物』とは?(商品解説ページより)
大切なものは、カードの中に――。
これは、魔物への復讐を誓う、少女の物語。
帰る場所を失った少女は、謎の少年の手を取り、まだ見ぬ世界へ旅立ちます。
その先にあるものは、希望の光か、失望の闇か……。
全てを「カード」で表現したRPG、「Voice of Cards」シリーズ。
今作「囚われの魔物」では、倒した魔物をカードに封じ込め、バトル中にスキルとして使うことができます。
「NieR」シリーズや「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズの開発スタッフ・ヨコオタロウ氏・岡部啓一氏・藤坂公彦氏による、独特なゲーム体験をお楽しみください。
Ak:アクションゲーム&オープンワールド好きライター。世界観にこだわりのある作品が好き
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