『ボイド・テラリウム』最速プレイレポート。少女のお世話がすべての基準となる新感覚ローグライクRPG

電撃PlayStation
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 2020年1月23日にPS4とNintendo Switchで発売される、日本一ソフトウェアの新作タイトル『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』

 本作は10月26日、27日のマチ★アソビでも試遊出展されます(詳細は記事末尾に記載)が、その出展に先駆け、本作の魅力をお伝えするべくプレイインプレッションをお届けします。

人類最後の少女・トリコがカワイイ!

 本作を手掛けるのは『htoL#NiQ -ホタルノニッキ-』や『ロゼと黄昏の古城』などを制作してきた古谷優幸氏。前に挙げた2作は“カワイイ女の子が大変な目に遭う”というゲームでしたが、今回もそのテイストは健在。

 今回登場する女の子・トリコは、世界が汚染され尽くした後に発見された人類最後の1人で、しかも簡単に病気になってしまうほどの、劣悪な環境に住まわされています。つまり、もういきなり大変! そしてプレイヤーは“お世話ロボット”として、トリコの住環境の改善や、食料の確保のため、ダンジョンに潜ってさまざまな素材を集めることになります。

  • ▲初めての出会いはトリコがキノコまみれになっているところから!

 まずお伝えしておきたいのは、トリコがめっちゃカワイイ! プレイを進めていくなかで思わず写真を撮ってしまうこと多数、「自分が守らねば……」と思わずにはいられない、無邪気・無防備・無垢な魅力にあふれています!

  • ▲ナデナデしたときにニッコリするのもカワイイ。

  • ▲コケるところもカワイイ。

  • ▲不味い食べ物を食べさせたときにイヤイヤするのもカワイイ!

リソース管理の軸になるのはトリコ。マメに拠点に帰るのが新鮮

 基本的なゲームの流れとしては、ダンジョンに潜り素材集め&拠点に戻ってクラフト、という形で進行していきます。素材集めの部分はローグライクRPGをプレイしたことがある方にとっては馴染みやすく、ターン制バトルやいわゆる“空腹度”の存在など、基本的なノウハウは共通です。

 本作で特徴的な点としては、ダンジョン内でレベルが上がるとランダムで能力を獲得可能になっているところ。ATK上昇といった基本的なパッシブスキルから、敵を攻撃した後遠距離から攻撃する”射撃”などといったアクティブスキルまで、さまざまなものが存在します。

 また、画面右上の“EN(エネルギー)”が“空腹度”に相当するものなのですが、本作において本当に“空腹をふくめてもろもろ管理”しなければならないのは、じつはトリコ。

 画面左下に表示されているのは“おせわっち”といって、トリコの空腹度やテラリウムの環境などを表示しています。トリコは空腹度が0になると病気になってしまい、病気になると治療用のアイテムを取りに行く必要が出てしまうので、実質これが真の空腹度の役割を担います。

  • ▲病気になったらすぐに戻らないと大変なことに……。

 ダンジョンに潜っている間、トリコにご飯を食べさせることはできないので、1回のダンジョン探索はスピード勝負。お世話ロボットの“EN”を回復するアイテムは、けっこうダンジョン内に落ちており、また“EN”はスキルを使用することでも消費するので、むしろ“EN”に関してはMPのような感覚で、強敵が出現した際にバシバシ使っていったほうが良さそうです。

 いい感じにダンジョンに潜っていたときに、突如鳴り響くおせわっち。よく見るとトリコが空腹で倒れている! こんなとき、もう少し奥まで進むか否か……私は心を鬼にして探索しがちなのですが、この判断が、結構心に来るんですよ(苦笑)。

 このほかにもテラリウムが汚れてしまうと掃除をしなければやっぱりトリコが病気になりやすくなってしまうなど、トリコのマメな管理が肝心になっています! ダンジョンからはいつでも拠点に戻ることができる(=1操作で簡単に死亡できる)ので、あくまでトリコのお世話を優先したほうがよさそうです。

  • ▲大泣きという病気になってしまいました。これはこれでカワイイ……いやいや!
  • ▲治療には専用の薬をクラフトしなければなりません。

デスペナルティは実質ゼロ!? 初心者にも優しいダンジョン探索

 本作は死亡時のペナルティも特徴的。普通のローグライクRPGであれば、集めたアイテムはすべて失われ、再度ダンジョンに潜る際はゼロからの出発となりますが、本作では、集めたアイテムは死亡時にすべて資材に変換、特定のアイテム制作に必要となるキーアイテムはそのまま回収されます。


 さすがにレベルは1に戻ってしまいますが、お世話ロボットのパラメータを永続強化する方法もありますので(詳細は後述)、本作でのデスペナルティは実質ほぼ無いと言っても過言ではないかもしれません。ローグライクRPGが苦手な人も安心の作りだと感じました。

 ダンジョン脱出時にアイテムを変換して資材を入手したあとは、それを使ってテラリウムを補修したり、テラリウム内に設置できるインテリアを制作したりと、トリコの住居をどんどん快適にしていきます。

 また、インテリアなどをはじめて作った際には、お世話ロボットのパラメータが永続的に強化されるなどの特典もあるので、序盤はむしろダンジョン内でアイテムを回収したらどんどん拠点に戻って資材に変換したほうがよい、というバランスになっているようでした。

 最終的には、自分だけの理想のインテリアでトリコの住むテラリウムを作り、トリコを愛でるのがゲームの目標になりそうです。

 ……なんか文字に起こしてみると自分がヤバい領域に片足を突っ込んでいる気がしてきましたが、いやいや、テラリウムの外では汚染がひどすぎて、トリコは生きていけませんので! これは大丈夫、正常な思考にちがいない……。

  • ▲もっと豪華な家具をトリコにあげたい!

マチ★アソビで一足先に本作を体験!

10月26日、27日と徳島で開催されるマチ★アソビで、本作の試遊出展が予定されています。フォトスポットなどもあるとのことなので、本作に興味がわいた方は、ぜひマチアソビに行ってみてください!

  • ▲試遊された方にはおせわっちに表示されるトリコのドット絵缶バッジをプレゼント(1回の試遊につき、どれか1つをプレゼント)!

  • ▲トリコのテラリウムに訪問できちゃうフォトスポット。日本一ソフトウェアのさまざまなキャラクターもいっしょです。

  • ▲フォトスポットにはフレームも完備。

  • ▲フォトスポットで撮影した写真を、TwitterやInstagramにてハッシュタグ”#わたしのボイドテラリウム”を付けて投稿すると、本作の“オリジナルステッカー”も貰えちゃいます!

電撃スペシャルパックも要チェック!

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