神ゲーならぬ紙ゲー!? 間取り図を印刷して謎を解く『マドリカ不動産2』をレビュー【電撃インディー#374】

たく坊
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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー

 今回はギフトテンインダストリより発売中のNintendo Switch用謎解きゲーム『マドリカ不動産2 ‐新物件の間取り謎‐』のレビューをお届けします。

 本作は、住居にお化けが住みつく世界で、お化けを退治するために魔法を駆使して不動産を手助けするデジタル&アナログで遊べる謎解きゲーム。最大の特徴は、Switchでボタンを入力するデジタルと、謎を解くための間取り図を使うアナログ要素が融合しているところです。

 間取り図にメモを書き込んで、折ったり、切ったり、曲げたりとさまざまな視点から謎を解く、一風変わった作品となっています。

 前提として、間取り図がなければ謎を解くことができない点は注意。自宅にプリンターが無ければ、コンビニなどの印刷サービスを利用するのがおすすめです。

 なお、電撃オンラインでは尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

メモをもとにお化けを退治しよう!

 ゲームの内容は、いたって簡単。遊びたいステージを選んで、そのステージの謎を解き、お化けを退治すればステージクリア。クリアすれば次のステージが解放され、これを繰り返すことになります。

 お化けを退治するには、魔法を使って攻撃する必要があります。攻撃の魔法は、間取り図にある答えに記されているので、物件内にあるヒントをかき集めて、間取り図の答えにたどり着きましょう。

 魔法はさまざまな種類が存在します。例えば“トベール”という、閉ざされた部屋の中をワープすることができる魔法。これにより、部屋をワープしてヒントを集めていくことができます。

 攻撃する魔法は、“ハジケール”。お化けを退治する際に使用します。魔法を唱えるには、指定のキーを決まったの順番で入力する必要があり、キーや順番はステージごとに異なります。

 謎を解いた時の快感が魔法となって現れる。謎解きゲームとして一番気持ちいい瞬間を、より気持ちよくしてくれるシステムとなっています。

 部屋を探索してヒントを集め、物件に住み着くお化けを退治しましょう!

紙で遊ぶから親子や友だちと一緒に楽しめる!

 本作を遊ぶうえでは、まず間取り図を用意するところから始まります。間取り図は、公式サイトで配布されています。もちろん、ヒントは隠された状態です。

 公式サイトから間取り図をダウンロードしたら、自宅のプリンターなどを使って印刷しましょう。一応、PCやスマートフォンでも閲覧はできますが、本作では間取り図を曲げたり塗ったりする都合上、印刷が前提となります。

 間取り図にゲーム中の謎解きのヒントをメモして答えを探していくのですが、アナログとデジタルを行き来するこの流れが、ゲームを進めている実感がありとても楽しいです。

 紙を使った謎の例をあげると、ステージ“物件2 二つ折り荘”の場合は、間取り図を二つ折りにすることで最終的な謎解きの答えが浮かび上がります。あとはヒントで得た記号の順番通りに魔法を唱え、お化けの退治を行います。

 知識ではなく、その場のひらめきや工夫が重要になるので、子どもでも十分に楽しめる作品となっています。

 ぜひ親子や友だちと遊んで、楽しく紙ゲーの謎を解いていきましょう!


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