「絶望を退ける勇気を持て」とTV版『ガンダムUC』13話でバナージはブライトから激励を受ける
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096』の第13話“戦士、バナージ・リンクス”が配信中です。
『機動戦士ガンダムUC』は2010年からOVA展開が始まった作品で、『RE:0096』は、OVA全7エピソードを全22話に再編集したTVシリーズ版。メーテレ・テレビ朝日系全国ネットで放送され、長きに渡りファンに親しまれてきた作品です。
13話では、前話の終盤で現れた黒いユニコーンガンダム・バンシィにより、バナージとユニコーンガンダムは確保されてしまいます。その後、バナージはロンド・ベル隊の司令のブライトと会話をします。その中で、ブライトは歴代のガンダムパイロットたちのことを思い出しながら、バナージの背中を押す熱い言葉を掛けます。
ブライトやカイといった『機動戦士ガンダム』のキャラクターの登場や、相変わらず頼りになるブライトの大きな背中を見られるこのエピソード。宇宙世紀シリーズを追い続けてきたファンであれば、胸熱くる展開ですね。
あらすじ
バンシィに急襲されたバナージは、ユニコーンガンダムと共に身柄を拘束され、ラー・カイラムに収容された。そのバナージがアルベルトの腹違いの弟だと聞かされ驚くリディ。アルベルトの叔母マーサは、リディの父ローナンから引き渡されたミネバをバナージに口を割らせるための駒とすべく超大型輸送機ガルダへ移送した。
八方塞がりの状況下、『ラプラスの箱』への新たな座標を秘匿し続けるバナージに、ロンド・ベル司令ブライトは歴代ガンダムパイロットと同じ可能性を認めて励ますと、カイ・シデンを通じてミネバ奪還の共同作戦をガランシェールへ伝達。救援にネェル・アーガマを派遣する段取りも図り、バナージをミネバのいるガルダへ送り出す。
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