「人を見ちゃったら撃てないでしょ!」ベルリを驚かせたマスクの行動とは?【ガンダム Gレコ 9話】

電撃オンライン
公開日時

 ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』9話“メガファウナ南へ”が配信中です。

 『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年10月から2015年3月にMBS・TBSなどで放送された作品。『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めました。

 舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”。人々の争いが再発する中で、過去の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。

 9話では、これまで攻勢だったマスクがベルリたちに囲まれて一転ピンチに。機体も被弾してしまった中、マスクが取った行動は機体から母艦へ身ひとつでの飛び移りでした。これを実際にやるマスクの勇気と、それに対応するキャピタル・アーミィの面々テクニックには驚かされますね。

 こうした「そんなことある!?」と思わせる展開を見せてくれるのも『Gのレコンギスタ』の面白さの1つです。いい意味で我々の予想を裏切り続けてくれます。
 

あらすじ

 宇宙からの脅威の話をグシオンから聞いたベルリは、真相を確かめるため、メガファウナでキャピタル・テリトリィに行こうと提案する。

 メガファウナは低空飛行でキャピタル・タワーの基部ビクローバーを目指して侵入していく。ウィルミットは人目に立たぬようにシャンクで移動して農村で電話を借り、キャピタル・ガードと連絡を取る。その小さな旅の途中で、ノレドはアイーダにベルリが養子だと教えるのだった。

 一方、新たな部下バララを得たマスクは、テーブル台地に現れたメガファウナを発見、遭遇戦を仕掛ける。可変モビルスーツに翻弄されるG-セルフだが、G-アルケインの援護射撃で、マスクのエルフ・ブルックは翼を損傷。機体から脱出したマスクは、バララのダベーに救助される。

 一方、メガファウナの元には、先導役を買って出たケルベスがレックスノーでやってきた。アイーダとベルリはそれぞれの父母と共に、キャピタル・ガードに助けられて、ビクローバーの大聖堂に辿り着き、ゲル法皇と対面を果たす。そして「宇宙からの脅威」について法皇に尋ねるウィルミット。

 グシオンは、キャピタル・タワーがフォトン・バッテリーの配給を独占していることを非難するが、法皇はアメリアの考え方こそが「脅威」だと答える。そこへ調査部のクンパが現れ、機転を利かせたケルベスはベルリとアイーダ達をその場から連れ去るのだった。

 だが、エルフ・ブルックを駆るマスクに劣勢に追い込まれる。そこへ到着したアメリア軍の援軍アーマーザガンは、強力な火力を展開してマスク部隊を追い払っていく。

■『Gのレコンギスタ』に関連するアイテムを楽天で探す


©創通・サンライズ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら