『あやかし浮世絵導師』第1巻が発売。北斎ら浮世絵師が魑魅魍魎を描いて封じる怪異バトルファンタジー!

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 『あやかし浮世絵導師』のコミックス第1巻が11月25日、発売となります。

 『あやかし浮世絵導師』は、漫画をちさかあや、原作を大志充(たいし・みつる)が手がけ、酒巻浩史、熊谷純が脚本を担当。町人文化全盛の江戸時代中期、世界を地獄と化そうとする妖怪軍と、それを阻止しようとする浮世絵師たちが、壮絶なバトルを繰り広げていく一大バトルファンタジーです。

 注目は、葛飾北斎をはじめとする史実に実在した浮世絵師たちが、妖怪を絵に描いて封印したり、描いた絵を必殺技として繰り出したりなど、絵で妖怪たちと戦っていくという点。そんなバトルシーンが実際の浮世絵のような派手さでさく裂する、バトル漫画ファンなら必読の作品となっています。

 電撃コミック レグルスでは毎月第1金曜に最新話が更新されています。

『あやかし浮世絵導師』あらすじ

 江戸時代後期──絵を描くことがたまらなく大好きな少年・鉄蔵は、父・中島伊勢と同じ鏡師の道に進まざるを得ない状況に悩んでいた。

 そんなとき強大な妖怪・火車が伊勢邸を急襲!! 父と火車の凄絶な戦いを前に、鉄蔵は──!?

  • ▲絵を描いていくことをあきらめようとする鉄蔵(のちの葛飾北斎)だったが……?

  • ▲鉄蔵に突如告げられる“浮世絵導師”としての道とは?

  • ▲鎌鼬(かまいたち)など、多くの妖(あやかし)が鉄蔵の前に立ちはだかる!

  • ▲鉄蔵が敵を前にして絵に描いた浪。次の瞬間──!!

  • ▲各話のラストには「あやか史小話」として登場した浮世絵師や妖怪などについての解説も収録。

(C)AYA CHISAKA,BLS/API 2022

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