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『うたわれるもの 二人の白皇』クロウ役・小山剛志インタビュー。「ベナウィとクロウの絡みを懐かしながら楽しんで」

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 現在放送中のアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』。本作に出演する声優陣のメールインタビューを複数回にわたってお届けします。

 メールインタビューの第21回は、クロウ役の小山剛志さん。『二人の白皇』ではどんな心境でクロウを演じられたのでしょうか? 放送を楽しみにしている人は、ぜひご覧ください!

クロウ役・小山剛志さんにインタビュー

  • ▲小山剛志さん

――2006年に放送された『うたわれるもの』から16年、2015年放送の『偽りの仮面』から7年の歳月が経過しました。完結した本作に対してどのような感慨をお持ちですか?

 長い長いお付き合いとなったこの『うたわれるもの』、自分にとっては想い出が沢山詰まった、まるで実家のような作品です。

 感謝の言葉しかございません。

 一旦お別れとなりますが、実家であればいつでも帰れるはず。帰省のその時まで一旦アディオス! ヘヘイヘイ!

――これまでクロウを演じてこられて思い出に残っているエピソードを教えてください。

 OVA『うたわれるもの』でのカムチャタールとのエピソード。クロウ、初めてモテた(笑)。あと『僕だけの旅路』が流れる中での戦闘シーンのクロウ、マジかっけえ!

――『二人の白皇』ではご自身のキャラクターをどのように演じていこうと思われましたか?

 『散りゆく者への子守唄』から知ってくださってる方は、やはり初期メンバーに思い入れを持ってくださってるはず。登場した時に「おっ!」て思ってもらえたらいいなぁと思いながら演ってました。

――演じられているキャラクターにつきまして、本作の見せ場や注目してほしいポイントはどこですか?

 浪川と俺の絡み、いや、ベナウィとクロウの絡みを懐かしながら楽しんで頂ければと。

――『うたわれるもの』シリーズを追いかけ続けてきたファンに向けて一言コメントをお願いいたします。

 自分の声優人生において最も思い入れのある作品といってもいいこの『うたわれるもの』。『うたわれるものらじお』出演をきっかけにCDまで出させて頂き、それがオリコン10位に入るという快挙を成し遂げたのは、うたわれを追いかけ続けてくれたファンの皆様のおかげ。

 いつか同窓会的なイベントで再会しましょう! そしてその暁には『真・うたわれるもののテーマ』の大合唱、よろしくお願いしますよ!

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