『ライアン・マークス リベンジミッション』映画のようなアクションを行える“スローモーション”を紹介

電撃オンライン
公開日時

 SIEは、5月30日に発売するPS4用(PS VR必須)ソフト『ライアン・マークス リベンジミッション』のゲーム概要に関する情報を公開しました。

 本作は、『PlayStation VR WORLDS』を手掛けたSIEロンドンスタジオが贈るVRシューティングアクションです。

 プレイヤーはエリート特殊部隊員ライアン・マークスとなり、犯罪組織に狙われた家族を救うため、危険なミッションに身を投じます。

『ライアン・マークス リベンジミッション』の特長

PS VRならではのアクション体験

 本作は、DUALSHOCKR4とPS Moveのどちらでもプレイできます(PS Moveは2本必要)。PS Moveを使用すると、3D空
間内で両手を自由に動かすことができ、直感的かつ多彩なアクションをとることが可能です。

 ホルスターに入れた銃や背負っている銃を取り出す動きを実際に手の動きで行うことになる他、銃弾のリロードも、自分で弾倉を取り出して銃にセットするまでの一連の流れを実際のジェスチャーで行います。

 また、プレイヤーは“スローモーション”と“ガントリック”という2つのアクションを自由に発動できます。

 スローモーションを発動させると、アクション映画のワンシーンように遅くなった時間の中で自在に動くことが可能になり、押し寄せる敵を正確に撃ち倒したり、飛んできた手榴弾を空中で打ち抜いたりできます。

 ガントリックは、ガン(銃)とカンフーを合わせた造語である“ガンフー”のスタイルを参考にしたものです。放り投げたマガジンを空中でキャッチして銃をリロードしたり、両手に持った拳銃をクルクル回したりといったスタイリッシュなガントリックには、スローモーション中に併用すると、スローモーションの発動時間を延ばすという効果があります。

実物をもとにモデリングされたさまざまな銃が登場

 本作に登場する武器には片手用と両手用があり、ハンドガン、サブマシンガン、ショットガン、リボルバー、ライフル、手榴弾などの豊富なバリエーションが用意されています。

 動作のリアルさにもこだわったつくりとなっており、ポンプ式のショットガンでは実際にポンプアクションの動きを行って弾を装填し、手榴弾では口でピンを抜くことも可能です。

 また、各武器は望遠サイトやレーザー照準器、消音機などのアタッチメント追加も可能で、スプレーを吹きかけ色を変更することもできます。なお、カスタマイズも実際にアタッチメントやスプレーを手に取りながらカスタマイズしていくことになります。

攻略ルートは自由自在

 ゲーム中の位置取りや進行ルートは自由に選択できます。移動できそうなところに顔を向けると、移動できる場所にマーカーが表示され、ボタンを押すことでその位置に移動します。

 どこに移動するかはプレイヤー次第で、障害物の多い場所を選び、隠れながら銃を撃つという選択肢や一気に突き進むなどの選択ができます。

 また、外壁に回り込み上階によじ登ってから潜入など、意外なルートを見つける楽しみもあります。

©Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by SIE London Studio.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

ライアン・マークス リベンジミッション

  • メーカー: SIE
  • 対応機種: PS4/PS VR
  • ジャンル: STG
  • 発売日: 2019年5月30日
  • 希望小売価格: 4,900円+税

ライアン・マークス リベンジミッション(ダウンロード版)

  • メーカー: SIE
  • 対応機種: PS4/PS VR
  • ジャンル: STG
  • 配信日: 2019年5月30日
  • 価格: 5,292円(税込)

関連する記事一覧はこちら