『虚ろなるレガリア』4巻。冥界門の底でヤヒロは世界の真実を知る!

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 『虚ろなるレガリア Corpse Reviver』の最新作『虚ろなるレガリア4 Where Angels Fear To Tread』(著者:三雲岳斗、イラスト:深遊)が、電撃文庫(KADOKAWA)から12月9日に発売されます。

 本作は“魍獣”と呼ばれる巨大な龍によって崩壊した日本を舞台に、竜を殺して不死者となった少年“鳴沢八尋(ヤヒロ)”と“魍獣”使いの少女“侭奈彩葉”が織りなす冒険物語です。

 第4巻では、魍獣襲撃の原因究明に乗り出したヤヒロたちは封印された古代の冥界門を発見します。その奥で見つけた世界の真実とは……?

冥界門の底で、ヤヒロは滅びた世界の真実を知る!

 魍獣化した日本人を復活させる手段を求めて京都に向かうヤヒロたち。

 しかし名古屋に駐留する中華連邦軍によって、ギャルリー・ベリトの装甲列車は足止めを食らってしまう。

 魍獣の絶え間ない襲撃に悩む中華連邦軍は、通行料としてギャルリーに山の龍の遺存宝器を要求する。

 だが、そのときすでに遺存宝器は絢穂に適合し、彼女との一体化を終えていた。

 絢穂を守るためにヤヒロと彩葉は魍獣襲撃の原因究明に乗り出すことに。

 そして二人は魍獣群生地の奥で、封印された古代の冥界門を発見する。

 中華連邦軍の裏切りにより冥界門に突き落とされたヤヒロたちが暗闇の底で見たものとは!?

 廃墟の街で出会った少年と少女が紡ぐ、新たなる龍と龍殺しの物語、第四巻!



『虚ろなるレガリア4 Where Angels Fear To Tread』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2022年12月9日
  • ページ数:360ページ
  • 定価:748円(税込)



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