【攻略】『メガニケ』ラプラスの魅力が詰まってミニゲームも遊べるイベント“Hightech Toy”【勝利の女神:NIKKE日記#13】
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- スズタク
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iOS/Android向けガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE(メガニケ)』のプレイ日記をお届けします。
この記事では、11月24日から開催されているイベント“Hightech Toy”のプレイレポートをお届けします。
メティスのニケに焦点を当てたストーリーイベント
新たなストーリーイベント“Hightech Toy”では、三大企業のひとつであるミシリスのニケたちにスポットを当てた物語が展開。
あるとき、量産型ニケが地上で連続失踪するという事件が起こり、ミシリスの最強部隊“メティス”が解決のため派遣されます。アンダーソンの指令によって、指揮官もこの調査に同行することに。
地上を調べていると、失踪事件に関わりのある量産型ニケを発見。彼女たち量産型ニケはタイラント級のラプチャーに襲われ、それが今回の失踪事件に繋がっていたようです。
ヒーローを自称する熱い心を持ったラプラスは、タイラント級ラプチャーの討伐を決意。しかし、救出された量産型ニケは、優秀な能力を持つメティスの面々に思うところがあるようで……。
主要キャラであるカウンターズのニケたちがいないストーリーは、それだけで見ていて新鮮。メティスのメンバーも個性的で、おバカキャラのラプラスとドレイクに、常識人でツッコミ役のマクスウェルとバランスがいいですね。
短いストーリーのなかにも各キャラの個性がよく表れていて、登場するニケ全員に魅力を感じました。
肉体を失ったニケの脳を一時的に保管する“ブレインシェルター”といった、世界観を掘り下げる新しい用語が登場したのもポイント。
また、会話のなかでマクスウェルが「私が人間だったときミシリスの研究員だった」とサラリと言っていましたが、これってなにげに爆弾発言なのでは!?
まだメインストーリーを全部見ていないので、すでにそういう描写があったのかもしれませんが、ニケってつまり“そういうこと”なの……?
性能格差をやっかむ量産型ニケ、高性能ゆえに厳しい現実を背負うメティス。どちらの存在もせつなくてやるせないなか、まっすぐな信念を持ったラプラスの姿がひときわ輝きます。
ストーリーを全部見終わったとき、イベント名の“Hightech Toy”の意味が重くのしかかってきますね。
“ヒーロー乾電池”を消費して“ヒーローダイス”を集めよう
イベントの基本的な遊び方は、前回のイベント“NO CALLER ID”とほぼ同様。毎日配布される“ヒーロー乾電池”を消費してステージに挑戦し、イベントアイテムの“ヒーローダイス”を集めていきます。
ヒーローダイスは後述するミニゲーム“ヒーローロード”において使用するもので、“ヒーローロード”をプレイするとさまざまな報酬が獲得できます。
特定のニケを編成すると、ステージクリア時にイベントアイテムが一定確率でドロップする点も同じ。
今回のイベントでは対象ニケのハードルが低くなり、ストーリー上で手に入るラピ、アニス、ネオンと全プレイヤーに配布されるディーゼル(※2023年1月3日24:00まで)だけでも、ドロップ率を90%まで上げられるのが大きな点です。
イベントステージは12まであり、全てクリアしようとするとそこそこの強化が必要となります。装備品やスキルの強化具合にもよりますが、5体のニケそれぞれがだいたい80レベル前後あれば攻略できるイメージかと。
ノーマルステージをクリアしたらハードステージが解放されるので、物足りないと感じる人はそちらのクリアも目指してください!
すごろく風のミニゲーム“ヒーローロード”
今回のイベントには、すごろく風のミニゲーム“ヒーローロード”も用意されています。“ヒーローロード”の概要は以下のとおり。
●ヒーローダイスを40消費してサイコロを1回振れる
●止まったマスのイベントに応じてヒーローパワーが増減
●ヒーローパワー100%達成で“一斉に殲滅”が発動し、報酬を入手できる
●マップを1周すると大量のヒーローパワーを獲得(+50%)
ルールがいろいろあるように見えますが、プレイヤーがすることはサイコロを振るだけ。報酬を多く獲得するには“一斉に殲滅”を何度も発動する必要があり、要はヒーローダイスをたくさん集めてサイコロを投げまくりましょうということです。
上で触れた、対象ニケ編成による追加ドロップを利用して可能な限りヒーローダイスを集めたいところ!
ミニゲーム自体は完全に運任せの内容ですが、手間がかからずプレイできるうえにラプラスの可愛い挿し絵を眺められるので、個人的には満足でした。
ストーリーでもミニゲームでもラプラスの魅力を味わえる“Hightech Toy”は、12月8日4:59:59までの開催なのでお見逃しなく。
スズタク:RPGとアクションをこよなく愛するライター。近年、シミュレーションRPGのおもしろさに気づき始める。
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