【ポケモンSV日記#15】パルデア地方新チャンプと★6レイドの解放【スカーレット・バイオレット】

終末のバンギア。/市野ルギア
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 ポケモン歴は初代発売日からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイ日記。

 最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』からのリポートです。『スカーレット』で“ラウドボーン”、“パーモット”、“デカヌチャン”、“イルカマン”、“エクスレッグ”、“セグレイブ”が最終メンバーです。

  • ▲ストーリーのクリアタイムは51時間39分でした。

ついにパルデア地方のチャンピオンクラスに!

 前回のレポートで“イダイナキバ”を倒して、レジェンドバッジが揃いレジェンドルートをクリアしました。最後がどうなるのか……はご自身でお確かめください♪

 残すバッジはスター団の“かくとう組”と“フェアリー組”。そしていよいよ、チャンピオンへのチャレンジです。

 ここで、最後の固定メンバーを迎え入れました。チャンピオン戦の前には四天王戦もあるので、これまでの経験を踏まえて、やはりドラゴンタイプを入れておきたいと思い、ナッペ山で捕まえた“セビエ(ドラゴン/こおり)”を起用し、いままで貯めておいた“けいけんアメ”と“ふしぎなアメ”を使って、一気に“セグレイブ(ドラゴン/こおり)”まで進化させました。

  • ▲Lv.54で最終進化です。

 迎えた“かくとう組”のビワ戦では、“イルカマン”のマイティフォルムで、覚えさせている“アクロバット(ひこう)”でゴリ押し。対“ルカリオ”のときだけ“ラウドボーン”で応戦しました。

  • ▲“イルカマン”マイティフォルムで応戦。

 そして、私にとってはスター団のラスト“フェアリー組”のオルティガ戦では、最初の“マリルリ(みず/フェアリー)”には“パーモット(でんき/かくとう)”の初手で沈めてから、あとは“デカヌチャン(フェアリー/はがね)”の“デカハンマー(はがね)”ですべてを突破。

  • ▲“デカヌチャン”強し!

 スターダスト★ストリートの最後の結末はご自身でお確かめください♪

 さて……四天王とチャンピオンですが、楽しみにしてらっしゃる方もいると思うので、かいつまんでお伝えします。

  • ▲四天王戦の前には面接があります。1問でも間違えるとダメ。

 四天王の一人目は“じめん”タイプ使いなので、“イルカマン(みず)”で応戦。二人目は“はがね”タイプ使いで、“ラウドボーン(ほのお/ゴースト)”で撃破。三人目は“ひこう”タイプ使いで、“セグレイブ(ドラゴン/こおり)”で突破。四人目は“ドラゴン”タイプ使いで、“デカヌチャン(フェアリー/はがね)で戦いました。

 チャンピオン戦ですが、“パーモット”、“ラウドボーン”、“エクスレッグ”、“イルカマン”の4匹で突破しています。

 チャンピオンロード後、ストーリークリアまではもう少し先がありますが、最大のネタバレになってしまうので、それはご自身で楽しんでみてください。

 参考までにストーリークリアメンバーを紹介します。パルデア地方からの新ポケモンで構成しました。ストーリークリア時のレベルはバラツキがありますが、60台後半~70台前半でした。(写真は執筆現在のものなので、そのときより育っている子がいます)

ラウドボーン(ほのお/ゴースト)
わざ:フレアソング(ほのお)、シャドーボール(ゴースト)、だいちのちから(じめん)、かみつく(あく)

 “フレアソング”は攻撃後に“とくこう”の威力が1段階上がります。“ほのお”弱点のポケモンに連続して使っていると、向かうところ敵なしです。

パーモット(でんき/かくとう)
わざ:ほっぺすりすり(でんき)、ほうでん(でんき)、ローキック(かくとう)、あなをほる(じめん)

 とくせいが“ちくでん”の子だったので、“でんき”タイプのポケモンに対向するのにもよかったです。そのため“あなをほる”を覚えさせています。

デカヌチャン(フェアリー/はがね)
わざ:じゃれつく(フェアリー)、デカハンマー(はがね)、はたきおとす(あく)、いわくだき(かくとう)

 9つのわざのタイプの効果が半減(“むし”タイプはもっと)、“どく”と“ドラゴン”タイプは無効と、とても頼れます。迷ったらまず出してみる的な存在で使いました。“ほのお”と“じめん”には弱いので、そこは“イルカマン”の登場です。

イルカマン(みず)
わざ:クイックターン(みず)、アクアテール(みず)、アクロバット(ひこう)、ドレインパンチ(かくとう)

 手持ちの先頭にして、バトル開始直後に“クイックターン”でほかのメンバーと入れ替えてマイティフォルムにしておくのが基本です。こうげきが全ポケモン中1位2位を争うほどの強さになるので、みずが弱点でなくても普通に効く相手なら頼れます。

エクスレッグ(むし/あく)
わざ:じごくづき(あく)、きゅうけつ(むし)、かわらわり(かくとう)、とびはねる(ひこう)

 おもに対“エスパー”用に使用しました。ゴースト相手にもいいです。

セグレイブ(ドラゴン/こおり)
わざ:つららおとし(こおり)、りゅうのまい(ドラゴン)、ドラゴンクロー(ドラゴン)、かみくだく(あく)

 おもに“こおり”が弱点のポケモンに対して使用しました。“ドラゴン”タイプのわざは、“はがね”と“フェアリー”以外には普通に効くので、ほかの手持ちが戦闘不能になったりしたときに出して戦況の立て直しにも使います。それでも、対“ドラゴン”には出さないようにしています。

 以上です。

 現在は、クリアー後に発生するイベントも終わらせて、★6のレイドを解放しています。これからは、パルディア地方の新ポケモンの縛りを外して、パーティーメンバーを少し入れ替えてレイド用に調整しているところです。

  • ▲★6レイドの解放は、クリアー後のイベントを終わらせて、★4以上のレイドを繰り返していると解放されます。

 それでは、今回はこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆レポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

 ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとの楽曲コラボも手掛ける。自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。

 10月より、第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)がスタート!

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