【NGS 12月7日配信】冒険の舞台はドールズが跋扈する灼熱の地“スティア”へ! 物語ではハルファの秘密が明らかに
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セガは、好評サービス中のオンラインRPG『PSO2 ニュージェネシス』で、大型アップデート“業火纏いし灼熱の兵団”を12月7日に実施します。
ここでは、ストーリー第4章の概要や“スティア”リージョンの詳細などを公開します。
ダークファルスを追って“スティア”へ
ストーリー第4章では、クロフォードからの依頼を受けて“スティア”に向かった主人公たちが、そこでグレン率いる先遣隊と合流します。彼らと協力して深部へと向かうことに……というのが物語の概要。ここでは、第4章に登場するメインキャラクターたちを紹介します。
グレン(CV:津田 健次郎)
スティア先遣隊の隊長。口数は少ないが、勇猛果敢でつねに陣頭に立って戦い、隊員たちからの信頼も厚い。クロフォードとは、過去になにか因縁があるらしい。
カヌイ(CV:鬼頭 明里)
スティア先遣隊の副隊長。沈着冷静な性格で、グレンを支えるよき副官。クロフォードたちとも面識があるらしい。
ノロシ(CV:大和田 仁美)
スティア先遣隊のオペレーター。マイペースな性格。セントラルシティのオペレーターたちとも仲が良く、現在もよく連絡をとりあっている。
灼熱の危険地域“スティア”リージョン
新たな冒険の舞台となる“スティア”は、エアリオの北東に位置するリージョンです。つねに火の粉が舞い溶岩が波打つ極限地域で、多数のドールズが闊歩している危険な場所。アークスたちは、“スティア”リージョンの南東に設営された“スティアキャンプ”を拠点に探索していくことになります。
“スティア外縁部”は、エアリオから“スティア”へとつながる玄関口。主人公たちが最初に訪れる場所で、探索セクションのなかでは比較的安全と言えます。周囲には美しい海岸もあり、ギャザリングにはうってつけでしょう。
“スティア外縁部”から北に向かうと、巨大な地下施設“ドライゼンプラント”が現れます。リテムのマクアド下層と似た雰囲気ですが、こちらは探索セクション。“インビジブルボックス”という目には見えないコンテナが隠されており、発見できれば希少なアイテムを入手できます。
火山の中腹にある“メディオラ外郭第2区”は、鉱石や果実など豊富なギャザリング素材を得られる探索セクション。鉱石の塊である“群鉱石”、溶岩だまりに発生する“溶岩核”といった、“火山弾”を利用したギミックが多くあります。
リージョンの中心に位置する“メディオラ外郭第1区”は、“スティア”のなかでもとくに危険な探索セクションです。“リーコンギガンツ”が現れるのが特徴で、腕利きのアークスでも苦戦は必至と言えるでしょう。
“デクストベース”は、リージョンで唯一の戦闘セクションです。ドールズの基地とのことですが、その詳細は不明。
新たなギミックとトライアル
“スティア”リージョンでは“火山弾”と、それを利用する“群鉱石”、“溶岩核”といったギミックが登場します。また、“リーコンギガンツ”と呼ばれるエネミー群が出現。新たなトライアルでは、“ゾンネル破壊”が発生します。
火山弾
特定の天候のときに降り注ぐ“火山弾”は、地面に落ちてから一定時間が経過すると爆発するのが特徴。降ってきた“火山弾”に直撃したり、爆発に巻き込まれるとダメージを受けます。地面に落下したあとは、投擲アクションで投げることが可能。ただし、拾ってから10秒で爆発してしまいます。
群鉱石
“火山弾”を当てることで破壊可能なギャザリング用のオブジェクト。鉱石系のギャザリング素材が大量に入手できます。
溶岩核
溶岩だまりの中心にあり、“火山弾”を当てると爆発を起こすオブジェクト。爆発に巻き込まれたエネミーに大ダメージを与え、一時的に防御力を低下させます。
リーコンギガンツ
“ドライゼンプラント”や“メディオラ外郭第2区”を巡回しているギガンティクスの群れです。また、“メディオラ外郭第1区”では、特定の場所を守るように現れます。
ゾンネル破壊
“ゾンネル破壊”は、火柱で攻撃する兵器“自動要撃機:ゾンネル”を破壊するトライアルです。“ゾンネル”はバリアで守られているため、先に“ダズルポッド”を探してバリアを解除しなければなりません。見事“ゾンネル”を破壊すると、残骸から鉱石を入手できます。
トレイニアやフィールドレースも存在
これまでのリージョンと同様、トレイニアやフィールドレースもあります。トレイニアでは、投擲アクションやフローティングボードを利用するものもあり、これまでの経験を活かすことが重要になりそうです。また、クリア後はチャレンジ設定ができるRank.2が解放。一定以上の難度でクリアすると、称号を獲得できます。
フィールドレースでは、“スティア外縁部走破(Stage.1)”と“ドライゼンプラント板操(Stage.1)”の2コースが登場。後者はフローティングボードを利用したもので、通常の“ドライゼンプラント”とは違った遊びができるでしょう。
そのほかにも、バトルディア:イエロー“スティアトルーパーズ”と、バトルディア:パープル“スティアデバステーターズ”が登場。それぞれ、出現するエネミーが“スティア”のものになっていますが、経験値稼ぎや高難度といった方向性はこれまでと同じです。
緊急クエストが追加
“スティア”リージョンでは、緊急クエスト“ドルドリス・ヴェラ討伐戦”が発生します。ドルドリス・ヴェラは頭部の巨大なドリルが特徴のエネミー。ドリルを破壊することができれば、弱点が露出するので戦闘を有利に進められるでしょう。エネミーLv.67、必要戦闘力は2972です。
開発チーム一問一答
――第4章のストーリーの見どころを教えてください。
回答:至るところを強力なエネミーが闊歩するスティアで、グレンたち先遣隊は長いあいだ一進一退の攻防を繰り広げています。エアリオから派遣された主人公たちは、そんな彼らと協力して複雑な地形のスティアの深奥へと向かいます。そこには、どのような敵が待ち受けているか、そして、どのような戦いが繰り広げられるのか、ご体験いただければと思います。
――スティアリージョンのフィールドで、「ここを見て欲しい」というポイントはありますか?
回答:スティア外縁部には、火山らしさがありつつも美しい海岸線が広がっています。またメディオラ外郭では溶岩や噴火などの、まさしく火山らしい風景が楽しめます。そしてそのどちらでも、よく見るとさまざまな小動物が隠れていますので、スティアを探索する際にはぜひ、細かいところまで観察していただければと思います。
――“ドルドリス・ヴェラ討伐戦”の特徴と目玉報酬は?
回答:“ドルドリス・ヴェラ討伐戦”は純粋なボスエネミーとの戦いを楽しめる緊急クエストです。見た目の通り頭部のドリルによる攻撃が強烈で、突進や地面に潜ったりとさまざまなドリル攻撃を仕掛けてきます。ドリルの下に弱点があるため、ドリルを攻撃するタイミングとそれ以外を攻撃するタイミングを見極めながら戦いましょう。ドリルだけでなく、後半戦のド派手な攻撃も必見ですので、ドリル好きにもそうでない方にもドルドリス・ヴェラとの戦闘を楽しんでいただけるとうれしいです。
報酬としては、レアリティ★8“セイガヨウ”シリーズをはじめとしたレアリティが高い武器がドロップしやすくなっております。また、IV系の特殊能力カプセルも手に入りやすくなっています。
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