救世主になれ、フリット。ブルーザー最期の言葉はフリットの胸に刻み込まれる【ガンダムAGE 3話】
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- 電撃オンライン
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ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダムAGE』3話“ゆがむコロニー”が配信中です。
『機動戦士ガンダムAGE』は、長年続いている『機動戦士ガンダムシリーズ』を親と子で楽しめるようにとして企画された作品で、主人公も親子3代で世代を超えたストーリーが展開されます。登場するモビルスーツも独特なフォルムの機体が多く、ストーリーでもビジュアルでもこれまでのガンダムシリーズとはひと味違うテイストが楽しめます。
3話では、上官のブルーザー司令が作戦のために捨て身の特攻を仕掛けます。最期の瞬間にフリットにかけた「救世主になれ」という言葉は、今後のフリットにとっての戦う原動力となります。しかし、後のエピソードでフリットはヴェイガンへの復讐心も生まれ、さまざまな意味で“救世主”という言葉に捕らわれることに。既に本エピソードをご覧になった方も、完結後に改めて見ると違った感想が出てくるかもしれません。
あらすじ
ノ-ラの崩壊のタイムリミットが迫る。逃げ遅れた少女をガンダムに乗せ、宇宙に出たフリットだったが、そこで新たな黒いモビルスーツ型の敵に遭遇する。一方、グルーデックは艦長として、ディーヴァでコロニーコアを制御して多くの人々を崩壊から救う作戦を進行させていた。基地司令官ブルーザーもまた、ノーラに一人残り、コロニーコア切り離しのための最後の作業を行う。それぞれが命をかけて、生き延びるために力を尽くす。ガンダムと黒い敵との戦闘の中、少女はフリットに意外な言葉を口にする…。
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