守ってもらいたいんだよ! ベルリ動かすハッパさんの言葉【ガンダムGレコ 12話】

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 ガンダムチャンネルにて、『ガンダム Gのレコンギスタ』12話“キャピタル・タワー占拠”が配信中です。

 『ガンダム Gのレコンギスタ』は、『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季さんが、改めて『ガンダム』シリーズの総監督・脚本を担当することで話題を集めた作品です。舞台は宇宙世紀の戦争が終了後の“リギルド・センチュリー(R.C.)”という世紀。人々の争いが再発する中で、過去の宇宙世紀の兵器が再び使用されることになります。コアファイターによる合体、月光蝶システムが登場するなど、富野監督が生み出す“現代のガンダム”と呼べる作品です。

 12話では宇宙での戦いが引き続き描かれます。激しい戦闘の最中、マスクの策略によってMS部隊よりも先に母艦が狙われていることが発覚。ベルリは仲間たちを守るため、最新装備のG-セルフで出撃します。

 使ったこともない装備をいきなり任されて困惑するベルリでしたが、ハッパの「守ってもらいたいんだよ!」という熱い言葉のおかげで吹っ切れます。ベルリの魅力は、このようないざという時にすぐ仲間想いの気持ちを行動に移せるところですね。その性格を知っているからか、クルーたちからも厚い信頼を得ていることがわかるエピソードです。
 

あらすじ(公式サイトより引用)

 メガファウナでは、ハッパがアサルトパックをG-セルフに換装して武装強化を図る。マニュアルを渡されて困惑するベルリだが、「守ってもらいたいんだよ!」というハッパの期待には笑顔がこぼれた。

 一方、クリムはキャピタル・タワーをアメリアのものにするため、遭難船に仕立てたガビアルをザンクト・ポルトに接触させ、内部から占領する作戦を実行させる。

 スペース・ガランデンで追っていたマスクは、迎撃に出たクリムのモビルスーツ部隊にはかまわず、サラマンドラにマックナイフの戦力を集中し、沈めようとする。艦が狙われ憤るクリム。その時、長距離砲がマックナイフのミサイル攻撃を防ぐ。ベルリのG-セルフが、戦闘を止めようと横合いから邪魔したのだ。そこへクリムとミックが戻ってきて、戦場は混戦状態になるが、ザンクト・ポルトの目の前に近づいての戦闘は最大のタブー。マスクもクリムもそれ以上の戦闘は中止し、モビルスーツを艦へ帰投させた。

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