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【難読漢字】空から降ってくる“雹”の読み方は?

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 電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。

 この企画は、“杠葉 啓二(ゆずりは けいじ)”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!

今日の問題は……

 今回の出題漢字は“雹”。“雨”かんむりのつく漢字だから、天気のことだというのは分かるかな?

 ヒントは“〇〇う”。これは読める人も多いはず。

答え

 正解は“ひょう”!

 読み方の由来は諸説あるそうだ。中国の“包”の呉音からというものや、“氷”の音読みからくるというものもあったりする。

 雹は、氷の粒で直径が5mm以上のものを指す。つまり、大きい氷の塊も雹となる。時折、ニュースで「雹が降り、車のガラスを割りました!」と報じられることがあるな。

 雪に近いイメージがあるかもしれないが、じつは積乱雲のなかで雷と一緒に発生するケースが多い雹。冬よりも梅雨の時期、初夏に雹の被害が増えるので覚えておくといいかもしれない。

 ということで、新年最初の更新になるな。今年も難しい漢字を紹介していくから、更新をお楽しみに!

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