冬の仮面ライダー映画のようなクオリティがすごい! 『KAMEN RIDER memory of heroez』が48%OFF【電撃衝動GUY】

うま
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 半額とか3割引きとかにめっぽう弱い、電撃の衝動買い男……電撃衝動GUY(ガイ)こと、うまです。

 現在、Nintendo Switch用ソフト『KAMEN RIDER memory of heroez』が、12月20日の23時59分まで48%オフの4,290円で購入できます。

劇場作品のクロスオーバーを見ているかのような空気感にビックリ!

 本作は、人気特撮ドラマシリーズ『仮面ライダー』のなかから、『仮面ライダーW』と『仮面ライダーOOO/オーズ』に加え、令和の第1作目となった『仮面ライダーゼロワン』の3作品がクロスオーバーするゲームとなっています。

 先に結論から言ってしまうと、『仮面ライダー』シリーズのファンで、さらにWとオーズが大好きならば絶対に“買い”です!

 まず本作が持つ空気感がとにかくこの2作品を忠実に再現しているので、違和感なくのめり込めることでしょう。

 なかでもキャラクターたちのセリフまわしや、Wやオーズの劇伴で多用されたジャズやスカの雰囲気を再現したBGMの違和感のなさには驚かされること間違いなしです。

 物語はゲームオリジナルのもので、Wとオーズの2人を中心に物語が進んでいきます。そのなかで再生怪人的にグリードやドーパントが次々に登場する様はまるで劇場作品のよう。

 これらを含めて、毎年12月に公開されている劇場作品の『MOVIE大戦』や『ジェネレーションズ』シリーズと言っても過言ではない出来となっています。

 ちなみに声をあてている声優さんはゼロワン以外はゲームオリジナルの配役となっていますが、原典の役者さんの物まねをするでもなく、キャラを解釈した結果が原典と同じになったという印象を持つほどに違和感がありません。

 とくに『仮面ライダーW』に関しては、のちにアニメ版『風都探偵』で同じ役を演じた方々が揃っているので、アニメを見た方ならばキャラクターの雰囲気の再現度の高さはすぐにわかるでしょう。

 肝心のバトルシステムも、じつにおもしろい! スタミナに相当する“ライダーパワー”を消費して攻撃を繰り出すのですが、弱攻撃などをあいだに挟むとすぐに回復できるので、弱攻撃と強攻撃に必殺技をうまく組み合わせてコンボルートを考えるのが楽しみの1つ。

 またコンボの途中で“フォームチェインシステム”によってフォームチェンジすれば、サイクロンジョーカーの強攻撃で敵を打ち上げたあとにルナジョーカーで吹き飛んだ相手をつかんで引き戻して追撃する、なんてトリッキーな動きも楽しめます。

 バトルシステム以外でもドラマパートあり探索パートもありで物語性も非常に高いので、それらをひっくるめて、ゲーム版『MOVIE大戦』と言える大作となっています。

 『仮面ライダー』シリーズが好きだったり、仮面ライダーのアクションが好きという人は間違いなくプレイしたほうがいい、オススメのタイトルです!

『KAMEN RIDER memory of heroez』とは(商品解説ページより)

 正義の仮面は紡がれるーー

 令和初となる家庭用仮面ライダーゲームは「ヒーローチェインアクション」。

 進化したアクション、深化したクロスオーバーで、新たな仮面ライダー体験がお楽しみいただけます。

■ポイント1:チェインアクション
 仮面ライダーの代名詞ともいえるフォームチェンジ。

 本作では”フォームチェインシステム”によって、フォームチェンジを駆使した新たなアクションを実現。

 次に変身するフォームとフォームチェンジ後に繰り出す技を同時に選択することで、より仮面ライダーらしく、戦況に合わせたアクションが可能となった。

 次々とフォームを変えながら、自分だけのオリジナルコンボで敵と戦う、進化した仮面ライダーアクションがお楽しみいただけます。

■ポイント2:ガジェットアクション
 仮面ライダーW、オーズに登場したガジェットも登場。

 デンデンセンサーやフロッグポッドを使った探索、カンドロイドとの共闘、ハードタービュラーでのシューティングなど、これまでの仮面ライダーゲームにはなかった新たなガジェットアクションが体感できます。

■ポイント3:オリジナルストーリー
 仮面ライダーW,オーズ、ゼロワンが作品の枠を超え共演します。それぞれの仮面ライダーが持つ正義が、時に反発、時に共鳴し、物語の核心へと迫ります。W、オーズ、ゼロワンが濃密にクロスオーバーするオリジナルストーリーを追体験いただけます。



うま:かつてはゲームを作っていたり、デパートの屋上で特撮ヒーローの中の人だったりしたライター。

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