「本物ならすべて正しくて、偽物は悪だと思うからか」ラクスの登場にミーアは、レイは…【ガンダムSEED DESTINY再放送】
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12月20日(火)0:00よりチバテレビで再放送されるアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第44話“二人のラクス”のあらすじを紹介します。
第44話“二人のラクス”あらすじ
ラクスは全世界のメディアを通じて、デュランダルの言動を支持しないと明言。対するミーアは、本物のラクスが出現したことに激しく動揺する。デュランダルはそんな彼女に優しい言葉を掛けると、ひとまず身を隠すよう指示して送り出した。
衝撃的な放送は、ミネルバ内にも波紋を広げていた。混乱するシンらに対して、レイは「議長は正しい。俺はそれでいい。」と告げると、フリーダムやアスランのことに話題を移す。それを聞いたルナマリアは、メイリンも無事生存している可能性があると知り、動揺を隠せない。そんな中、艦隊司令部からの通達で、ミネルバは急遽月へと向かうこととなった。
その頃月のダイダロス基地では、ジブリールが逆転の切り札を起動していた。コロニーを利用した巨大なビーム砲、レクイエムを使って、月の裏側から直接プラントの首都アプリリウスを狙うつもりなのだ。
地球連合軍の動きにいち早く気付いたイザークたちが善戦し、首都は辛うじて難を逃れたが、その一撃は周辺のプラント群を一瞬で消滅させる。この事態に、デュランダルはザフトの全軍へ月の緊急制圧を命じた。一方この一件を知ったアークエンジェルも、宇宙へ上がるべく動き始める。
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