『ヒロアカ』山下大輝、岡本信彦、梶裕貴、内山昂輝、下野紘が選ぶ6期の名場面とは?

電撃オンライン
公開日時
最終更新

 12月17日の“ジャンプフェスタ2023”にて開催された『僕のヒーローアカデミア』のイベントステージのオフィシャルレポートが公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

山下大輝、岡本信彦、梶裕貴、内山昂輝、下野紘の豪華5名のキャスト登壇! 6期全面戦争編クライマックスを前に名場面を振り返る

 コミックスシリーズ世界累計発行部数が6500万部を突破! 「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”。

 本作は、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久、通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開する、「友情・勝利・努力」をまっすぐに突き進むジャンプ王道ヒーローアクションです。

 そのTVアニメシリーズの第6期が毎週土曜夕方5:30に読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで好評放送中!(※一部地域を除く)。

 12月17日(土)に幕張メッセにて開催された「ジャンプフェスタ2023」のジャンプスーパーステージにて、『僕のヒーローアカデミア』のイベントステージが行われ、山下大輝さん(緑谷出久役)、岡本信彦さん(爆豪勝己役)、梶裕貴さん(轟焦凍役)、内山昂輝さん(死柄木弔役)、下野紘さん(荼毘役)ら豪華ゲスト陣が登壇。第1クールで描かれている「全面戦争編」のクライマックスに向けて、ヒーローVS敵<ヴィラン>のこれまでの闘いを映像とあわせて振り返るトークを行いました。

  • ▲(左から)梶さん、岡本さん、山下さん、内山さん、下野さん

 オープニングは、コミックの原画とあわせてキャスト陣がそのシーンを演じる「原画ライブ」からスタート。

 今回のステージは、雄英高校サポート科の発目が開発したベイビー(発明品)の実験と称して、観客全員が光る腕輪を装着。シーンにあわせて様々な色で腕輪が光り、臨場感あふれる演出で盛り上げました。

 そして登場したキャスト陣はセミフォーマルのスーツ姿。今回のステージのテーマは「ヒロアカ・アワード」。原作連載と第6期が大きな盛り上がりを見せる中、これまでに放送された6期の中からキャストそれぞれが選ぶ賞=アワードを、映像と共に振り返りました。

 最初の「ベスト胸熱タイトル」では、梶さんが6期第3話(「One's Justice」)より、ホークスに騙されていたトゥワイスが仲間たちのために走り、トガに最後の別れを告げるシーンを選びました。「ヒーローと敵<ヴィラン>の戦いが描かれていますが、トゥワイスが正義にも見えて、善悪とは何なのか、分からなくなった印象的なシーンです。」と熱く語りました。

 続いて、「ベストシャウト賞」では、山下さんが、6期第9話(「爆豪勝己:ライジング」)より、デクが死柄木にワン・フォー・オール100%で闘いを挑むシーンを挙げ、「100%を出し続けて闘うことはそうそうないこと。デクはまるで自己犠牲の塊り。ふだんの穏やかな性格とのギャップもあり、このシーンは気合いで挑みました。」とアフレコ時の意気込みについて振り返りました。

 次に、「ベストピュアピュア賞」として、岡本さんが同じく6期第9話より、死柄木の攻撃からデクを庇った爆豪の衝撃的なシーンを挙げ、「何年も同じ役を演じてきたからこその真っ直ぐな気持ちを声にのせて演じました。無意識だからこそ出る音だと思います。」とこのシーンを演じた際の想いを語りました。

 また、「ベスト心に響いたで賞」では、内山さんが、死柄木が大塚明夫さん演じるオール・フォー・ワンに体を乗っ取られ、シンクロしてセリフを発するシーンを紹介。後半で何度か登場するこの語りはアフレコ時も特殊な収録を行っており、「大塚さんの声を先に撮り、それに合わせて演じたので大変だったシーンです。声が重なることで不思議な響きになりました。」とコメントしました。

 そして、「ベスト我慢賞」では、下野さんが「本当に我慢しました!」と高らかに叫ぶ場面も。6期第11話(「ダビダンス」)の映像が流れ、荼毘がエンデヴァーと轟に対し、自身の素性と心情を畳みかけるように吐露するシーンを紹介。「このシーンは、何度もコミックスを読み、声に出しても読んでいた、とても演じたかったシーンです。荼毘のダンスやポージングにあわせて声を録りました。ようやく喋れた!」と語りました。キャストそれぞれの熱いトークと映像に、客席からは大きな拍手が送られました。

 ステージではこの後、原作者・堀越先生より、会場のファンに向けてのイラストとメッセージが公開され、さらに、ジャンプフェスタ史上初、当日放送のTVアニメ最新第12話「一縷の希望たち」が会場でリアルタイムで上映。ファンが一体となり作品を楽しみました。

 大盛り上がりとなったステージの最後に、キャスト陣より感謝のメッセージが贈られ、山下さんが、「ヒーローVS敵<ヴィラン>の激しい闘いが続いていて、皆、満身創痍で戦っています。1話1話を噛みしめながら演じていますので、これからもPlus Ultraして頑張って演じていきたいです。どうぞよろしくお願いします。」と今後の期待を込めてコメント。

 そして、ヒロアカのイベント恒例の「Plus Ultra!!」の掛け声でイベントは幕を閉じました。

 『僕のヒーローアカデミア』第6期は、毎週土曜夕方5:30読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで放送(※一部地域を除く)。また、TV放送直後の18:00からは最新話がAmazon Prime Video、Huluにて見放題配信、読売テレビの動画配信サービス「ytv MyDo!」で見逃し配信がそれぞれスタート。その他動画配信サービスでも順次配信中です。

■「ジャンプフェスタ2023」『僕のヒーローアカデミア』ステージ開催概要
日時:2022年12月17日(土)
登壇:山下大輝(緑谷出久役)、岡本信彦(爆豪勝己役)、梶裕貴(轟焦凍役)、内山昂輝(死柄木弔役)、下野紘(荼毘役)
会場:幕張メッセ/「ジャンプフェスタ2023」スーパーステージ
アーカイブ配信:YouTubeジャンプチャンネルで12月23日(金)9:00より開始

©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら