『ハガモバ』聖なる夜にクリスマス風の衣裳のエドワード＆ウィンリィが舞い降りる！【電撃美少女サンタ】
- 文
- 原常樹
- 公開日時
スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『鋼の錬金術師 MOBILE（ハガモバ）』において、ストーリーイベント「聖なる夜の星あかり」が開催中です。
期間限定で登場しているプレイアブルキャラクター、SSR「エドワード（真紅の使者）」、SSR「ウィンリィ（聖夜の恒星）」の性能と合わせて紹介しちゃいます！
なお、電撃オンラインでは2022年のクリスマスにスポットを当てた企画“クリスマスだけじゃもったいない！ 電撃美少女サンタ特集（電撃美少女サンタ）”を展開中。この記事もその企画の一環として、Twitterでのプレゼントキャンペーンを実施中ですので、ぜひご参加ください。
聖なる夜の星あかり
【開催期間】2022年12月15日（木）12:00～12月28日（水）23:59
【イベント参加条件】メインストーリー5-4 クリア
本イベントは、全部で7つのチャプターを通してオリジナルシナリオが体験できる“聖夜のエピソード”と、強敵との戦いにチャレンジできる“シープ大作戦”、そして毎日1回のみクリアできる“デイリーチャレンジ”という3つのモードが軸になっています。
オリジナルシナリオ“聖夜のエピソード”の舞台となるのは、エルリック兄弟やウィンリィの故郷でもあるリゼンブール。この田舎町の駅前広場に“メリーシープ・マーケット”がやってくることになりました。
“メリーシープ・マーケット”は人と羊に感謝し、楽しく一年の終わりを祝うという趣旨のもと、役所が誘致したという大型の市場。エルリック兄弟はウィンリィと待ち合わせて“メリーシープ・マーケット”を散策しますが、なぜか遭遇するのは怪しい屋台ばかり。さらには骨董品の泥棒騒動にも巻き込まれて……。
作中での“メリーシープ”という風習は、現代の日本でいえばクリスマスに近い雰囲気のお祭り。シナリオの中心に位置するのが幼なじみの3人ということもあって、終始小気味いいやりとりが繰り広げられていきます。
もちろん、屋台の主人たちもひと癖もふた癖もある人物ばかりなので見ていて飽きません。メインシナリオで重苦しい展開が続いていただけに、オリジナルシナリオでこういった閑話休題的な日常ストーリーが楽しめるとなんだかホッとする部分がありますよね。
舞台が聖夜ということで、エドワードとウィンリィのロマンティックなシーンが用意されているのも大きなポイント。描き下ろしのイラストを散りばめつつ、ふたりの“いい雰囲気のシーン”が描かれているので、ファンの方にはぜひチェックしていただきたいところ！
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▲いい雰囲気のふたりに加えて、デキる弟・アルフォンスの気の利かせっぷりにもニヤニヤさせられます。
“聖夜のエピソード”では各チャプターごとにバトルも用意されていますが、総合戦力が20,000程度あれば問題なくシナリオの完走が可能。
また、イベント専用のユニットを使用するチャプターも多いので、「『ハガモバ』は気になっていたけど、まだ始めてない……」というユーザーでもすぐに追いかけることができるはず。
また、オリジナルシナリオのバトルには隠し宝箱やステージ実績の報酬はありません。今回のイベントでは、その代わりに“デイリーチャレンジ”が別枠で用意されているので、オリジナルシナリオのクリアだけでは物足りないというユーザーはぜひとも挑戦してみてください。
“デイリーチャレンジ”では、ステージレベルと難易度（イージー／ノーマル／ハード）を選んで、日替わりのバトルに挑戦するというモード。クリアすることでダイヤのほかにイベント専用の交換用アイテム“聖なる夜のプレゼント”がゲットできます。
ステージレベルは純粋にバトルで登場する敵のレベルに直結し、難易度は高くなればなるほど敵側に有利に働く“特殊ルール”が追加されていきます。この組み合わせ次第で、クリア時にゲットできる“聖なる夜のプレゼント”が増えていくというのが特徴。
もちろん、ステージレベルと難易度を最大にしてクリアできればそれに越したことはないのですが、それが難しいという方は、まずはステージレベルから調整していくのがオススメ。
登場する敵のレベルが高いと撃破に時間がかかり、“特殊ルール”がドンドン痛手になっていくケースが多いので、スムーズに敵を撃破できるレベルを見極めることが大切です。その上で難易度を調整した方が限界にチャレンジしやすくなるかと……。
なお、デイリーチャレンジはその名のとおり、一日一回しかクリアできないので“まだまだ上を目指せる！”と感じた場合はリタイアするのを忘れないようにしましょう。
デイリーチャレンジ以外で“聖なる夜のプレゼント”を集めるには、強敵との戦いにチャレンジできる“シープ大作戦”のやり込みをオススメします。
“シープ大作戦”そのもののクリア難易度自体は“聖夜のエピソード”の各チャプターと大差ないのですが、ここに戦術──デイリーチャレンジの特殊ルールのようなものを個別に定めることで、バトルの難易度が変化。この難易度によってスコアが定まるという仕組み。
ハイスコアはランキング形式で集計されているので上位に入れば豪華報酬をゲットできるほか、ハイスコアが一定のポイントまで到達したり、特定の戦術を使用してクリアすることによってミッション達成となって“聖なる夜のプレゼント”などがもらえるので、腕に覚えのあるプレイヤーはぜひとも上位を目指してみてください。
“聖なる夜のプレゼント”は、“真理の扉”や“招集コイン”といった貴重アイテムと交換できます。先日の大型アップデートで追加された上級者向けの育成システム“歴錬”と紐づいた“歴錬の証の欠片”や“飛躍の意志の欠片”も交換ラインナップに含まれているので、できる限り多く集めておきたいところ。
そして、交換ラインナップの目玉になっているのが、描きおろしのイラストが使用されたSSR記憶印影“胸躍る贈り物”と、SSR記憶印影“星空のサプライズ”。どちらもユニークな性能を持つ記憶印影で、交換のみで最大4枚入手可能。30レベルまでランクアップさせて信念をつけることが可能となっています。
“胸躍る贈り物”は連携攻撃時に与ダメージがアップする記憶印影。連携攻撃を強化するという、シンプルながらもこれまでなかった特性を持っています。特定の勢力に固めて連携攻撃を多用する編成であれば恩恵も大きく、中でもSSR「エドワード（真紅の使者）」との相性はバツグンです。
一方で、“星空のサプライズ”は、支援スキル・支援奥義発動時の回復効果がアップするという、治療／支援ユニットにはありがたい記憶印影。自身の周囲に敵がいない場合は効果がさらに上昇するので、後方支援に特化したSSR「ウィンリィ（聖夜の恒星）」であればいかんなく効果を発揮させられるはず。
さて、“聖夜のエピソード”に登場したクリスマス風の衣裳のエドワードとウィンリィは、期間限定のプレイアブルキャラクターSSR「エドワード（真紅の使者）」、SSR「ウィンリィ（聖夜の恒星）」としてガチャにも登場しています。“シープ大作戦”では両者を組み込むと“おすすめユニット”としてボーナスが加算されるのもありがたいポイント。
SSR「エドワード（真紅の使者）」
SSR「エドワード（真紅の使者）」は、エドワード・エルリックとしては実は初めてのSSRユニット。心属性のSRユニットとは違って、こちらは創造属性です。通常攻撃の射程は1マスと短いながらも連携攻撃の射程が長く、また連携攻撃を行なうか、敵を撃破するたびに“白い氷の花”か“真紅のソックス”という防御系のバフを得る特性も持っています。
“白い氷の花”と“真紅のソックス”は3回まで重ねてスタックされ、ふたつとも持っている場合は行動終了時にそれを消費して周囲の敵に術式ダメージを与えます。この威力が非常に大きいので、敵陣に切り込んで広範囲にダメージを与えるのがひとつの定番戦術になりそうです。
ちなみに“白い氷の花”と“真紅のソックス”のどちらがスタックされるかは、連携した味方の属性や、倒した敵の属性によって決まります。敵の属性に関してはなかなか調整が難しいので、連携攻撃をどの味方と行なうのかが重要になってきそうです。
基本的なステータスは高いので、多くの“自由”勢力の味方ユニットを編成して連携攻撃を繰り出しやすい態勢を整えれば“鋼の錬金術師”としての本領を発揮してくれるはず。
スキル“聖槍の連撃”は射程が長く、“白い氷の花”が1回以上累積している状態で使うと自身に“隠匿”状態が付与されます。敵陣に切り込んだあとに、カウンターで集中砲火されるリスクを軽減できるのは大きな長所です。
直線方向に突進しながら突進ルートにいる敵にダメージを与えるスキル“雪そりの突進”は、移動目的にも使えるが便利！ 敵がいなくても使えるので、遠く離れたマスを目指しているときにものすごい速さで移動できたりします。また、周囲にいる味方ユニットの位置を移動させることも可能なので、トリッキーな使い方もできそう。もちろん、範囲攻撃としても優秀で“真紅のソックス”が1回以上累積している状態で使うと、周囲にいる敵に追加でダメージを与えます。
奥義“冬の鐘音”は、射程がやや長めの単体攻撃。攻撃したあとに自身と周囲にいる味方ユニットのダメージを軽減させる“氷甲”状態を付与するので、こちらのターンで倒しきれなかった敵に備えられるのがメリット。
SSR「ウィンリィ（聖夜の恒星）」
SSR「ウィンリィ（聖夜の恒星）」は、戦線を後方から支える治療／支援ユニット。
行動終了時に危険範囲外にいた場合、自身に“聖夜の贈り物”状態を付与し、この状態で支援スキルや支援奥義を発動すると射程距離がアップし、なおかつ自身を除く味方ユニットに発動した場合は“プレゼント”状態を追加で付与します。そして、“プレゼント”が付与された味方ユニットは、行動終了時に奥義ポイントを追加で獲得し、さらに周囲の味方ユニット（自身を含む）のHPを回復するという至れり尽くせりの状況に……！ 安全圏からプレゼントをばらまくことで、味方の戦線を安定させるのにひと役買ってくれるのは間違いありません。
“純白の雪景色”は味方ユニット単体のHPを回復させつつデバフを解除するというオーソドックスな回復スキルですが、潜在能力によって大きく性能が変化。デバフを3個以上付与されている状態の味方に対して効果が大きくなる“清らかな心”、連鎖的な回復が可能になる“透き通る結晶”と、どちらもおもしろい性能をしています。
“寄り添う灯火”はターゲットにした味方ユニットのHPを回復させつつデバフを解除し、なおかつその味方ユニットを自身の最も近い空きマスに移動させるというユニークなスキル。空きマスが複数ある場合にどのマスに移動するかはランダムとなりますが、孤立した味方を救い出したり、自身の移動と合わせて一緒に味方ユニットを連れてきたりと秘めたポテンシャルは絶大。射程距離が長いのも見逃せないポイントです。
奥義“星月夜の歌”は範囲内のすべての味方ユニットのHPを回復。“聖夜の贈り物”などをうまく使わないと回復範囲が限定されているというのがSSR「ウィンリィ（聖夜の恒星）」の弱点ですが、奥義を使うことで一気にその対象を拡大することができます。
イベント「聖なる夜の星あかり」の開催期間は折り返し地点を過ぎたところですが、まだまだ遊び始めるのに遅すぎるということはありませんよ！
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