『狼と香辛料』14巻。ロレンスの活躍が領主と領民との対立を生み出し…

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 人気シリーズ『狼と香辛料』の最新巻『狼と香辛料XXIV Spring LogVII』(著者:支倉凍砂、イラスト:文倉十)が、電撃文庫(KADOKAWA)から1月7日に発売されます。

 本作は行商人の“ロレンス”と賢狼“ホロ”が織りなす、大人気経済ファンタジー『狼と香辛料』シリーズの旅の続きの物語を描いた“Spring Log編”第7弾。

 借金で悩むサロニアの窮地を救ったロレンスの活躍が、森を守りたい領民との対立を招いてしまい……。

完全新作アニメ制作決定!! Spring Log編、第7巻。

 世界を変える大冒険へと向かった娘のミューリを追って、旅を続ける賢狼ホロと元行商人のロレンス。

 だが借金で悩むサロニアの窮地を救ったロレンスの活躍が、思わぬ余波を生む。

「貴重な森が失われる」と、森林監督官から詰め寄られてしまうのだった。

 トーネブルクの未来を思い森を切り開く決断をした領主と、先祖代々の森を守りたい領民。

 その両者を気遣うホロを悲しませないためにも、ロレンスは皆が納得する妙案を練ることになる。

 しかしそんな中、木材取引の相手、港町カーランの背後にはある女商人の影があって……。

 長編書き下ろしで贈る、賢狼と元行商人の幸せであり続ける物語、第7弾!



『狼と香辛料XXIV Spring LogVII』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年1月7日
  • ページ数:296ページ
  • 定価:726円(税込)



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