生物兵器の少年少女が群衆に紛れた怪物を狩る!【電撃文庫】

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 『マンガの神様』や『キンダーガーテン・アーミー』の著者である蘇之一行先生の最新作『Mother D.O.G』(著者:蘇之一行、イラスト:灯)が電撃文庫から1月7日に発売されます。

 本作は、生物兵器の“夜子”と“サトル”が、夜子から生まれた凶暴な生物兵器、通称“D.O.G”を殲滅する、ダーク・アクションファンタジーです。

バケモノから生まれ落ちた怪物を狩る少女は人間か、あるいは怪物か――。

 猟奇殺人事件が世間を騒がす大都市に、その身に不釣り合いな大きな傘を携えた少女と顔に傷がある恐ろしい風貌の青年の姿があった。

 二人組の名前は夜子とサトル、国際法で開発を禁じられた生体兵器である。

 彼女らの目的はひとつ、【D.O.G】と呼ばれる生体兵器たちを殲滅すること。半年もの間、手がかりすらない事件の話を聞きつけ、はるばるやってきたのだ。

 人を装い群衆に紛れ込む怪物を狩ることが可能なのは夜子しかいない、なぜなら彼らを生み出したのは彼女自身だったのだから――。

 悲壮なるダーク・アクションファンタジー、ここに怪演!



『Mother D.O.G』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年1月7日
  • ページ数:328ページ
  • 定価:748円(税込)



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