「見損なったぞ、アスラン」「俺もです」パトリックとアスランが決別する“ラクス出撃”【ガンダムSEED再放送】
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12月29日(木)24:30よりテレ玉で再放送されるアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の第42話“ラクス出撃”のあらすじを紹介します。
第42話“ラクス出撃”あらすじ
プラント最高評議会議長であり、父であるパトリックの戦争の真意を確かめるため、プラントへ向かったアスラン。キラはフリーダムでアスランの乗るシャトルの護衛を自ら志願した。アスランは、キラに自らの覚悟を語る。キラはその真意を汲み取り、別れ際に告げた。「君も僕も…まだ死ねないんだ。」と。
アスランは対面を果たした父に、この戦争に対する真意を問う。だが、そこにいたのはかつての父ではなかった。半ば狂気に満ちた目で語るパトリックの戦争目的に、アスランはおののき愕然とする。パトリックは銃口を息子であるアスランに向け、ジャスティス、フリーダムの所在のみをひたすら問う。反逆者の烙印を押され、連行されていくアスラン。
彼を救出したのは、マーチン・ダコスタ率いるラクス派のメンバーだった。ついに動き出したラクス。最新鋭戦艦エターナルを奪取し、プラントを脱出! その艦橋には、かつての「砂漠の虎」バルトフェルドの姿もあった。
L4でアークエンジェル、クサナギと会合するエターナルのメンバーたち。かつての敵味方を離れ、独立部隊がここに結成される。そしてラクスは父シーゲルが死んだ悲しみを、キラの胸で埋めるのだった…。
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