【ぶくスタ！！第57回】今もなお玲明学園には巽のシンパが存在！ ジュンもそのひとり…!?

　こんにちは、ライターのヒムロです。最近買ったハンドクリームがすごくいい匂いで癒されます。が、塗った直後はスマホに触ると指紋がつきやすいのと、滑りが悪くなるのでリズムゲームをやるのには不向きなんですよね。いつ塗るか悩ましいところです。

　今回の“あんさんぶくぶスターズ！！”は、玲明学園にまつわる物語「追憶＊遊色が奏でるオブリガート」から、大川ぶくぶ先生の描き下ろしコミックをお届け！　過去の玲明学園が舞台ということで、Edenの4人はもちろん、巽やHiMERUも登場しています。

“追憶＊遊色が奏でるオブリガート”（4月30日から5月9日まで開催）

　コズミック・プロダクションが新しく打ち出したプロジェクトの話を聞き、過去の玲明学園が回想で登場します。入学したばかりのジュンや、まだ玲明学園の生徒だった巽、そして十条要といった面々は、どんな過去を過ごしていたのでしょうか。

ストーリー概要

　１月上旬の現代。コズプロが新たなアイドル養成学校強化プロジェクトを進めるということで、事務所に集まっていたEdenの4人はそれぞれの意見を交わします。そこから話は玲明学園と夢ノ咲学院の比較へ。

　夢ノ咲学院に比べて色々と厳しい玲明学園を、ジュンは「地獄そのもの」と酷評。そして黎明学園の入学式のことを思い出します。

　入学式直前だというのに、ジュンは学園の校門前で高校を辞めると怒りもあらわに悪態をついていました。というのも、十条という生徒が一方的に暴力を振るわれている現場に出くわし、それを助けようとしたジュンも殴られてしまったのです。

　特待生とそうではない生徒で大きな隔たりがあることを知り、ジュンは激昂。助けられた十条は当然の罰だと言って暴力を受け入れており、それがいっそうジュンを苛立たせているよう。

　入学式の行われる講堂まで案内してもらうと、いつの間にか十条は姿を消し、代わりに彼によく似た“十条要”と名乗る生徒と出会います。気弱な十条に比べ、要は居丈高。そしてそんな彼が言うには、特待生と非・特待生で入学式の会場も異なるのだとか。

　会場に教師の姿がないことを訝しんでいたジュンは、それを聞いて納得。そして講堂には２年生の巽が登場し、今すぐここを辞めたほうがいいと言い出したのです。

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　個人的に「いいね！」と思ったシーンをいくつかご紹介します。過去の玲明学園では色々と衝撃的なことがありましたが、高校生だった巽を見られるとは！　そして十条要とHiMERUのことが気になりますね。

　最初に本イベントの情報が解禁されたとき、とても驚いたことを覚えています。追憶シリーズはいつも心臓に悪い……。実際のストーリーにももちろん驚かされましたが、謎が深まった部分もありますね。次回の“ぶくスタ！！”もお楽しみに♪

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