スライド式キーボード搭載のポータブルゲーミングPC“GPD WIN4”は女性にもオススメ

ハチ
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 天空はGPD社の最新型となる、非常に小型で持ち運びに便利なスライド式メカニカルキーボード搭載「GPD WIN4」を2023年春頃発売! 現在は先行予約がGPDダイレクトにて開始されており、2月2日(木)までindiegogoにてクラウドファンディングも実施中です。

 ポータブルゲーミングPCを探している方はもちろん、ゲーミングPCデビューを考えている方にも注目のPCなので気になる方は要チェック!

ポータブルゲーミングPC「GPD WIN」ってなに?

 “GPD”とは、GPD Technology社が手掛けるポータブルゲーミングPCのシリーズで、1製品目の「GPD WIN」は世界初のジョイスティック内臓Windows10ポータブルゲーミングPCとして注目されました。毎回製品のカタチが異なっており、10製品目の「GPD WIN4」はスライド式キーボードを採用。日本では天空が運営するGPDダイレクトにて販売や修理、サポートなどを行っています。

ポータブルゲーミングPC「GPD WIN4」

 「GPD WIN4」は放熱性・消費電力に一切妥協しないスライド式メカニカルキーボード搭載ポータブルゲーミングPC。高い性能でパワフルなRyzen 7 6800Uを搭載し、低電力省機能のあるLPDDR5-6400MTをメインメモリとして採用することで、ポータブルながらゲームを快適にプレイできる性能を実現! そのためSteam OSやEPIC GAMESなど、マルチなプラットフォームで多彩なゲームを楽しむことができます。

 最大の特徴はスライド式メカニカルキーボード! 縦92mm横220mmのサイズながら、使い勝手のいいキーボードを搭載しています。明るさ調整可能なバックライトも採用しているので、周囲が暗くても文字を打つことが可能。部屋を暗めにしてゲームプレイをする方には、ちょっと嬉しい仕様ですね。

 また、ベゼルレス(画面のフチがほとんどない)の6インチディスプレイは、第5世代Corning Gorilla GlassとDCライトの調光でちらつきの問題も解消! 解像度1280×720、輝度368PPI、60Hzと40Hzに互換性のある1920×1080、16:9の解像度とリフレッシュレートをサポートしており、広い視野と鮮やかな映像でゲームへの没入感を楽しむことができます。

 さらに、ゲーム環境をサポートするジョイパッドも細かいコントロールが可能なALPSオリジナルダブル3D大型ジョイスティック、カスタマイズが可能なバックキー、細かい微調整が可能なトリガーボタン、ゲーマーには欠かせないライティングデザインなどこだわりがたくさん! ジャイロセンサーや振動の強さを調整できるデュアルモニター、低ノイズでクリアなサウンドを楽しめるステレオも搭載でゲームの臨場感を高めてくれます。

 ゲームプレイに影響する握りやすさは、突起のあるグリップとユニークなアンチスリップデザインにより、これまでの製品よりもアップしています。




 microSDカードスロット、マウス切り替えボタンなども装備。右スティックの下には光学式フィンガーナビゲーションも搭載でゲームも作業もバッチリ! 左スティックの下には指紋認証もあるので、ログインもスムーズです。

 ドッキングステーションにも対応しているので、持ち運ぶだけでなく、モニターに繋いだりと使い方は自分次第! いつでもどこでもゲームを楽しめるように、4G LTEモジュールもオプションで取り付け可能になっているので、オンラインゲームプレイヤーは要チェックです。

 よりよく「GPD WIN4」を使うために海外ユーザーが開発した専用TDP調整ツールも搭載。消費電力の調整、GPU周波数の変更、ジャイロセンサーの設定、バックボタンのマッピングショートカットキーのカスタムなどが可能なので、プレイするゲームによって自分好みのカスタマイズをしてみるのもアリです。

※MotionAssistantおよびPower Control Panelツールは、第三者の熱心なユーザーによって開発されたものであり、著作権は原著作者に帰属します。
※上記の最適化ツールは、原作者の同意のもと、公式ファームウェアに選択的に組み込まれ、GPD公式サイトでもダウンロードが可能です。
※海外ユーザー制作のため、日本語には対応しておりません。現段階では日本語サポートの予定もありませんのでご了承ください。

女性でも扱いやすいコンパクトさ&高性能!

 ポータブルとはいえ持ち運ぶには大きいんでしょ…? というイメージがあったのですが、「GPD WIN4」は本当に小さく、重さも軽量なので女性でも持ち運びしやすい! 幅が薄すぎると持ちにくいな……と感じてしまうところですが「GPD WIN4」は幅がしっかりあるので、とても持ちやすく、グリップも滑らない! これはゲームプレイに集中できそうです。

 一番の推しポイントはやはりキーボード。画面に表示されるキーボードは、あまり使いやすいと感じたことがないので、オンラインゲームでのチャットやログインだけでなく、作業したいときにもスライド式キーボードは大活躍しそうな予感! ドッキングステーションでモニターに繋ぐこともできるので、大きなゲーミングPCは置く場所に困るという方にもぜひ購入を検討してもらいたいですね。カラーはマットブラックもかっこいいですが、ピュアホワイトはマットではなく光沢があって非常にかわいくオススメですよ。

 秋葉原にあるハイビームの店舗では、発売後に「GPD WIN4」を実際に見ることができる予定です。スタッフの方が質問などにも丁寧に対応してくれるので、初心者でも安心! 悩んでいる方はぜひ行ってみてください。

 末広町駅の出口2から徒歩5分ほどで、こちらの店舗が見えてきます。

製品名:国内正規版「GPD WIN4」
カラー:ピュアホワイト/マットブラック
発売日:2023年春予定
先行予約:GPDダイレクト(マットブラック/ピュアホワイト
※予約金1,000円、国内価格発表後に正式予約となります。

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