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【攻略】2種のメドローアとヒャド系最強呪文が使えるウロボロスのつえは引くべき? 【電撃ドラゴンクエストウォーク日記#1498】

アツゴロウ
公開日時

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 あけましておめでとうございます。年明け直後は『ドラクエウォーク』の花火を見ながらまったり過ごしたアツゴロウです。今年も『ドラクエウォーク』の記事をいろいろとアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 さて、新春からいろいろなイベントやキャンペーンが目白押しな『ドラクエウォーク』ですが、やっぱり気になるのは新登場の“新春2023大魔道士装備ふくびき”の目玉の数々。とくにウロボロスのつえは、待望の“メドローア”が使えるとあって、『ドラクエ』ファンならぜひ手にしたい装備でしょう。今回は、この大魔道士装備の性能について解説したいと思います。

  • ▲このふくびきでは、天空の大神官装備のほかにメタスラ装備、竜の財宝装備がラインナップに含まれます。

ウロボロスのつえ

 ウロボロスのつえの武器種はつえ。特級職は大魔道士と大神官、上級職では賢者、魔法戦士、まものマスターに適性があります。注目のスキルは以下の4つ。

メドローア(消費MP64)
相反する熱エネルギーをスパークさせて放ち 敵1体に 呪文絶大ダメージを与え 呪文耐性あるいはしゅび力をまれに下げる

メドローア・滅(消費MP78)
敵全体に メタル系なら+16ダメージ それ以外には呪文特大ダメージを与え HPが15%以下になった敵を消し去る(一部をのぞく)

マヒャド改(消費MP35)
さらに大きな氷の柱で 敵全体にヒャド属性の呪文大ダメージを与える

氷炎の融合(消費MP8 ※いきなりスキル)
メラとヒャド属性を元にメドローアの効果を上げる 両属性が均等な程効果は高いが 行動開始時に属性値が上昇することがある(効果5ターン)

 目玉スキルはなんといっても“メドローア”。原作である『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』では、あらゆるものを消滅させる最強呪文でしたが、『ドラクエウォーク』では敵1体に絶大ダメージを与える呪文になっています。無属性で相手を選ばず使えることに加えて、威力は極上。さらに、敵の呪文耐性かしゅび力まで下げる効果があるため、メガモンスターなどのボス戦には非常に有効な攻撃手段と言えるでしょう。

 ほかにも全体攻撃版の“メドローア・滅”があり、こちらは呪文特大ダメージ。威力は単体版より劣るものの、HPが15%以下になった敵を消し去る効果付きです。もちろん、ボスモンスターなどを消し去ることはできませんが、ザコ相手の経験値稼ぎのときには最適。メタル系モンスターに固定で16ダメージ(やまびこ時は8ダメージ)を与えられるため、ドラゴメタルまでなら一撃で倒せます。メタルキャンペーンでお世話になりそうですね!

 “メドローア”はメラ属性とヒャド属性をスパークさせて放つという設定のためか、ウロボロスのつえはこの2属性の呪文が使えます。“メラゾーマ”はほかの武器でも使えますが、“マヒャド改”は初出。何気にヒャド属性の全体攻撃呪文としては現状最高レベルです。大魔道士のスキルで“ヒャダイン”が登場しており、今後はヒャド属性呪文がガッツリ強化されていくかもしれませんね。

 いきなりスキルの“氷炎の融合”は、装備者に付与されているメラ属性とヒャド属性アップの特殊効果に応じて、“メドローア”の暴走率&状態変化成功率の効果段階を上昇させるというもの。対象の特殊効果は、“メラ属性ダメージアップ”、“メラ属性じゅもんダメージアップ”、“ヒャド属性ダメージアップ”、“ヒャド属性じゅもんダメージアップ”、の4種類です。

 ただし、メラ属性とヒャド属性のアップ効果を均等にしないと効果段階が下がってしまいます。2属性のアップ効果をできるだけ高くしつつ、同じ数値にすることを心掛けましょう。

 とはいえ“氷炎の融合”は、行動開始時に残りMP割合に応じて、確率でメラかヒャド属性ダメージがアップする効果もあるため、思いがけず数値の均等化が崩れてしまうことも。もともと敵へのダメージ量に直接影響するわけでもないので、そこまで数値に気を使う必要はないかもですね。

防具3種の共通性能

[大魔道士]魔力の暴走率+2%
[晴れ]じゅもんダメージ+2%
じゅもんダメージ+3%
魔力の暴走率+2%

 防具の共通性能では、呪文ダメージと魔力の暴走率がアップ。晴れの日に大魔道士が使えば、効果はさらに上昇します。

 また、基本性能が従来の呪文アタッカー向けの防具よりも優秀。さらに、どの防具も限界突破1段階でこうげき魔力が+10されます。複数入手した場合は、限界突破用に使うのもありでしょう。

大魔道士のターバン

 あたま装備はエレメント系への耐性が+10%、ドラゴン系と植物系への耐性が+5%アップ。少量ですが最大MPも上がるのはうれしいですね。

大魔道士のローブ上

 からだ防具の上は、ドルマ属性への耐性が10%、ギラとメラ属性への耐性が5%アップ。守備力も高水準なので、呪文アタッカーの生存確率を高めてくれます。

大魔道士のローブ下

 からだ防具の下は混乱と封印の耐性がそれぞれ10%アップ。最大HPも5だけ上がります。現在出現中のメガモンスター・ミストバーンは混乱を付与する攻撃をしてくるので、この装備があれば少し安心ですね。

 以上、大魔道士装備の解説でした。ウロボロスのつえに目を奪われがちですが、防具も大魔道士の能力を引き上げるものとしてかなり優秀。防具狙いで引くのもありだと思います。

 とはいえ印象としては、やはり2種類の“メドローア”の存在感がデカいですね。設定的にも最強クラスの呪文ですし、加えてヒャド系最高峰の“マヒャド改”まで使えるとあっては、呪文パーティを結成している身として、何を犠牲にしても手に入れたいものです。

 なのでさっそく引いてきました! まあ手持ちのマイレージもジェムもすっからかんになりましたけどね……。いや、後悔はないです。ホントよ?

 自分はしばらくふくびきを引けなくなりましたが、2023年はまだ始まったばかり。しばらくすれば、また魅力的な装備のふくびきも出てくることでしょう。

 “新春2023大魔道士装備ふくびき”の開催は2月7日14:59までと、まだまだ終了は先。どのふくびきに狙いを定めるかよく考え、計画的にジェムを運用していきましょう。ではまた、次の記事で!






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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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