18歳の少女が魔女の呪いで老婆に!? 『ハウルの動く城』が金ローで放送

電撃オンライン
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 毎年恒例、新年最初の“金曜ロードショー”を飾るのは、ジブリ作品! 今年は宮崎駿監督作品のファンタジーラブストーリーの代表作『ハウルの動く城』がノーカットで放送されます。

 金曜ロードショー2023年、年明け最初として恒例のジブリ作品が放送されます。

 2023年の今年は、宮崎駿監督作品のファンタジーラブストーリーの大作『ハウルの動く城』が放送されます。

 呪いによって老婆にされた少女と、美しい魔法使いの青年・ハウルとの出会いから始まる、不思議な恋物語を、ヒロインを倍賞美津子、主役ハウルを木村拓哉が演じることが話題にもなった本作。

 見た目だけとはいえ、老女と美しい青年の恋物語に、誰もがキュンと思わず胸が熱くなるストーリーを、年の初めに是非お楽しみください!

<放送日時>
1月6日21:00~23:29

『ハウルの動く城』

ストーリー

美しい魔法使いと90歳の少女
真実の愛の物語

 ソフィー(倍賞千恵子)は父が遺した帽子店で働く地味な女の子。恋にもオシャレにも消極的で、華やかな妹から心配されている。

 ある日、ソフィーは町で兵士に絡まれているところを、美しい青年に助けられる。不思議な力を持つ彼こそ、人の心臓を食べると噂されている美しい魔法使いのハウル(木村拓哉)だった。

 そうとは知らないソフィーは初めてのトキメキを感じるが、その夜、突然訪ねてきた荒地の魔女(美輪明宏)に魔法をかけられ、90歳の老婆に姿を変えられてしまう。

 このままの姿では家にいることはできない…と旅に出たソフィーの前に、巨大なハウルの動く城が現れる。

 旅の道中で助けたカカシのカブ(大泉洋)に導かれるように城の中へ入ると、散らかった部屋の中に小さな暖炉があり、城の動力源である火の悪魔・カルシファー(我修院達也)の姿があった。

 カルシファーは、ハウルとある契約を交わしたせいで城の外には出られなくなってしまったのだという。



 カルシファーのお願いを聞く代わりに姿を元に戻してもらう約束を取り付け、ハウルの弟子・マルクル(神木隆之介)も味方につけたソフィーは、しばらく掃除婦として城で暮らすことになった。

 好奇心旺盛だが憎めないソフィーのペースに次第に巻き込まれていくマルクルとカルシファー。城の中を無断で整理整頓してしまうソフィーを迷惑がっていたハウルも、徐々に彼女のいる生活を楽しみ始める。

 しかし戦争は次第に激しさを増していき、ハウルは魔法使いの師匠で王室付きの魔女であるサリマン(加藤治子)から呼び出しを受け…。


キャスト/スタッフ

声の出演
<ソフィー> 倍賞千恵子
<ハウル> 木村拓哉
<荒地の魔女> 美輪明宏
<カルシファー> 我修院達也
<マルクル> 神木隆之介
<小姓> 伊崎充則
<かかしのカブ> 大泉洋
<国王> 大塚明夫
<ヒン> 原田大二郎
<サリマン> 加藤治子

スタッフ
<監督・脚本> 宮﨑駿
<原作> ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 「魔法使いハウルと火の悪魔」(徳間書店刊)
<音楽> 久石譲
<主題歌> 「世界の約束」 作詞:谷川俊太郎 作曲:木村弓 編曲:久石譲 歌:倍賞千恵子 (徳間ジャパンコミュニケーションズ)
<プロデューサー> 鈴木敏夫


※画像は金曜ロードショー公式Twitterのものです。
©2004 Studio Ghibli・NDDMT

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