家電メーカーに支配された世紀末の日本を舞台にした爽快ACT『モンキーバレルズ』が11月7日に配信

　グッド・フィールは、Nintendo Switchのダウンロード専用タイトル『MONKEY BARRELS（モンキーバレルズ）』を11月7日に配信します。価格は1,500円（税込）。

　本作は、家電メーカー“カニダエレクトロ社”に支配された世紀末の日本を舞台にサルたちが戦うアクションシューティング。ピクセルアートに3D表現を加えた、懐かしくも新しいゲームグラフィックや、98種の武器を組み合わせて戦う全22ステージのハードなストーリーモード、そして最大6人まで参加可能なオンライン対戦モードが楽しめるタイトルです。

　現在、1st PVが公開中。また、ニンテンドーeショップにてあらかじめダウンロードが開始しています。

1st PV

全98種の武器を組み合わせて戦うハードで爽快なアクションシューティング

　全部で98種類の武器の中から、“メインウェポン（銃など）”2つと“サブウェポン（手榴弾やシールドなど）”2つを選び、状況に応じて使い分けながら戦う見下ろし型のアクションシューティングです。

　プレイヤーは、自分のプレイスタイルやステージ構成に合わせて、個性豊かな武器を自由に組み合わせ、全22ステージのハードなステージに挑戦します。さらに、各エリアの最後には強大でユニークなエリアボスが待ち受けています。

野生の目覚め！　戦局をひっくり返す必殺技“ワイルドアタック”

　攻撃や被弾によってWILDゲージが溜まると、必殺技“ワイルドアタック”が使用可能に。強力な範囲攻撃によって周囲の敵や弾を一掃できるだけでなく、さらに一定時間能力を強化。ピンチの時は、戦局を逆転させる“ワイルドアタック”をうまく使うことが攻略のポイントになります。

バイクや戦車など多彩なギミック

　一部のステージでは、バイクや戦車といった乗り物を操って攻略するギミックを用意。バイクに乗って進むスクロールシューティングステージや、戦車による豪快な戦闘など、通常ステージとは一風変わったアクションを楽しめます。

エリアの最後に待ち構える超迫力の大型ボスバトル

　各エリアのラストには、カニダエレクトロ社の技術の粋を集めた強力かつユニークな兵器が登場。ザコ敵とはひと味違う、強烈かつ多彩な攻撃でマサルたちを苦しめます。

親友コテツを救うため、家電ロボット軍団に立ち向かう“世紀末サルカニ合戦”

　物語の舞台は、家電メーカー“カニダエレクトロ”の家電ロボット軍団によって人類が滅びた世紀末の日本。廃墟となった街で、動物たちは人類の遺物を拝借しながらそれなりに平和に暮らしていました。

　主人公のマサルやその仲間たちも、毎日のんびり自由気ままに暮らしていましたが、ある日、世界の支配者となったカニダエレクトロのCEO蟹田越前によって、親友のコテツがさらわれてしまいます。

　仲間を取り戻すため、マサルたちは旅に出ることを決意。ここに“サル”vs“カニダエレクトロ”の“世紀末サルカニ合戦”が幕を開けるのでした。

マサル

　陽気なオス猿、熱血で勇ましくお調子者。ライダースジャケットがお気に入り。

ハナコ

　上野の猿山でアイドルだったメス猿。元気で活発なパワーガール。

コテツ

　マサル、ハナコのかわいい弟分。優しくて仲間思い、愛されキャラのオス猿。

芝山さん

　天才おしゃれゴリラの芝山さん。つねに冷静で頼れるマサルたちの兄貴分。

サルvsサル！　最大6人参加のオンライン対戦

　本作ではストーリーモードに加えて、最大6人まで参加可能な“サル”VS“サル”のオンライン対戦モード“バナナ・スクランブル”を搭載しています。

　ルールは“3分間の試合終了時により多くのバナナを持っていたサルの勝利”という非常にシンプルなもの。バナナはステージのあちこちに散らばったものを拾うだけでなく、他プレイヤーを攻撃することで奪い取ることも可能です。

　積極的に攻撃を仕掛けたり、戦わずにおこぼれバナナを狙ったり、さまざまな戦術で楽しむことができます。自分なりの作戦で勝利を重ね、猿山の頂点を目指しましょう!

“ピクセルアート”＋“3D”で美しく描かれたゲームグラフィック

　ピクセルアートをベースとしながら3D表現を加えたグラフィックで、懐かしくも新しいゲーム体験を実現。人類が滅び廃墟となった日本の風景を、美しく緻密に表現しています。