Steam版『A列車で行こうひろがる観光ライン』発売決定

文: 電撃オンライン

公開日時: 2023年01月15日(日) 20:00

　アートディンクは、都市開発鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こうひろがる観光ライン』について、Steamにてストアページ公開および発売することを決定しました。

　以下、リリース原文を掲載します。

Steam版「はじまる観光計画」も“ひろがる”！

「観光」との出会いで進化したA列車

　都市開発鉄道シミュレーションゲーム「A列車で行こう」。鉄道からはじまるリアルな街づくり体験は、時代と共に進化を続け、35年以上愛され続けています。

　2021年に発売した『A列車で行こうはじまる観光計画』は、「観光」がテーマ。さらに街の個性を生かした開発が可能になりました。

　色とりどりの賑わう“観光都市”をつくる、新しい『A列車』です！

Steam版「ひろがる観光ライン」登場！

　Steam版『A列車で行こうはじまる観光計画』をよりディープに楽しむためのDLC『ひろがる観光ライン』が登場します！

　ゲーム本編『はじまる観光計画』と『ひろがる観光ライン』がセットになったお得なバンドル版や、新米社長も安心なパッケージ版のガイドブックパックもご用意しております。

　PCならではのグラフィックで、ひろがる街づくりをお楽しみください。

ゲーム概要

鉄道からはじまるあなたの街の観光計画

　鉄道は駅から駅へ人を運びます。とある街に駅ができると周辺には建物が建ち、人々が集まり……やがて大きな街へ。

　あなたの住んでいる街もきっと、そう発展してきたはず。街づくりは鉄道から始まると言ってもいいでしょう。

　あなたは鉄道会社の社長になって、線路を敷き、鉄道を活用したリアルな街づくりを行います。観光地をプロデュースして、自治体の依頼に応えましょう！

　鉄道やバスを駆使して交通をデザインしたり、子会社を建設して観光地の魅力を拡大させたり……どんな「観光都市」にするかはあなたの手腕次第です。

　初心者からベテランまで楽しめる11種類のシナリオに加え、資金を気にせず街づくりをとことんやり込む「コンストラクションモード」、理想の車両を追求できる「車両カスタマイズ」など、充実のボリューム！

　一本の線路から、あなただけの観光計画がはじまります！

『A列車で行こうひろがる観光ライン』概要

「A列車」×「観光」は、さらに“ひろがる”！

　はじまったばかりの「観光計画」をより楽しめるよう、『はじまる観光計画』は『ひろがる観光ライン』へとアップグレード。可能性がひろがった本作を、もっと遊びつくしましょう！

ポイント1：「鉄道車両」がひろがる！

　実在する全国の観光列車、新幹線など総勢33車両が追加されます。実際は走らないような景色と合わせたり、並ぶことがない列車を一緒に走らせたりと思いのまま！

ポイント2：「街づくり」がひろがる！

　観光建物や街の賑わいを表す屋台や看板、好きな列車を展示できる「鉄道博物館」が新たに加わりました。目玉の観光スポットから駅や道の片隅に至るまで、より豊かな観光都市の表現が可能になります！

ポイント3：「A列車の輪」がひろがる！

　オリジナル車両や、街の地形だけをオンラインで共有可能！さらに「フォトモード」で、様々な雰囲気の街の写真を撮影できるようになりました。全国の人と作品を共有することで、いつまでもA列車をお楽しみいただけます！

ひろがる「鉄道車両」-実在旅客列車

　日本全国を走る旅客列車29車両が、あなたの街を駆け巡ります！

　プランから実在車両の設計図を手に入れて、新しい列車を購入しましょう。PCのスペックを活かした高精細の車両モデルを、心ゆくままお楽しみください！

・キハ261系特急北斗（JR北海道）
・キハ40系ながまれ号（道南いさりび鉄道）
・36-700形（三陸鉄道）
・E235系山手線（JR東日本）
・E233系東海道線（JR東日本）
・E261系サフィール踊り子（JR東日本）
・E353系特急あずさ（JR東日本）
・3000形・3100形アレグラ号（箱根登山鉄道）
・ロマンスカーGSE（小田急電鉄）
・300形（江ノ島電鉄）
・8500系富士山ビュー特急（富士山麓電気鉄道）
・WKT-510形（わたらせ渓谷鐵道）
・500系特急リバティ（東武鉄道）
・115系ろくもん（しなの鉄道）
・WEST EXPRESS 銀河（JR西日本）
・285系サンライズ瀬戸・出雲（JR東海・JR西日本）
・SLやまぐち号（JR西日本）
・323系大阪環状線（JR西日本）
・3000系（京阪電気鉄道）
・700系ひえい（叡山電鉄）
・20系烏丸線（京都市交通局）
・7000系京とれいん雅洛（阪急電鉄）
・1000系（阪神電気鉄道）
・50000系しまかぜ（近畿日本鉄道）
・6500系（神戸電鉄）
・2700系（JR四国）
・1080形琴平線（高松琴平電気鉄道）
・787系36ぷらす3（JR九州）
・キハ185系A列車で行こう（JR九州）

ひろがる「鉄道車両」-実在新幹線

　観光客をたくさん運んでくれる新幹線でも、実在の3車両を使用できます。

・E7系北陸新幹線（JR東日本）
・0系新幹線（JR東海）
・N700S新幹線（JR東海）

　ごく稀に「923形ドクターイエロー（JR東海）」が走行することも！？　新幹線を誘致したら、ぜひ観察してみてください。

ひろがる「街づくり」-追加建物

　「遊覧船乗り場」や「トリックアート美術館」など、8種類の新規建物で観光地の幅がひろがります。さらに駅前にオブジェや銅像、道に観光案内版を置けるようになりました。

　街の目玉の観光施設はもちろん、観光ルートの道や駅前まで作りこみ、観光都市を豊かに表現できます。

ひろがる「街づくり」-追加小物

　人が増えるにつれて駅の傍にはおでんやラーメンなどの屋台、町中の商店には看板、さらに神社や寺の参道にはたこ焼きやベビーカステラなどの屋台が出現します。

　街の開発が落ち着いたら、街に訪れた人の気持ちになって駅前や神社・寺などを観察してみてくださいね。

ひろがる「街づくり」-鉄道博物館

　プランに「鉄道博物館」が登場！好きな列車を20車両まで展示できます。自分でカスタマイズした車両と、実在車両が夢の競演！？あなただけの博物館をつくりましょう！

　さらに、鉄道博物館は観光地としても機能し、多くの観光客を集めてくれます。見た目も良し、機能も良しの優れものです。

ひろがる「A列車の輪」-車両・テンプレート共有機能

　カスタマイズした車両や地形のみを他のユーザーと共有できるようになりました！　投稿数の制限なく、Steamワークショップで気軽に自慢の車両や地形を共有できます。

　装備パーツをカスタムし、ステッカーでデザインしたこだわりの車両、発展の可能性を感じさせる地形を投稿しましょう！

　あなたの車両や地形が、誰かのシナリオ制作のインスピレーションにつながるかも！？

ひろがる「A列車の輪」-地形テンプレート作成

　街づくりの基礎となる地形のみを作成する機能です。街の発展度合や年代を気にせず、地形の再現のみに集中出来ます。

　また、実在の観光地を模した地形7種類がはじめから利用可能で、手軽に一からの街づくりを楽しめるようになりました。同じ地形から生まれた街の違いを眺めるのも楽しみのひとつです。

ひろがる「A列車の輪」-フォトモード

　「フォトモード」で、あなたの街を盛れちゃう！？　充実の機能で「映え」にこだわりを。自慢の街や車両の魅力を引き立たせましょう！

カメラ
露出補正、画角と傾き、被写界深度を変更し、カメラで撮ったかのような一枚を演出できます。

カメラライト
色相、彩度、明るさ、光の強さを細かく設定出来ます。街や車両をより美しく照らしましょう。

色調整とフィルター
画面全体のコントラストや彩度を調節可能。さらに夜景、セピア、油絵風などのフィルターを使用して雰囲気を演出します。

スタンプ・フレーム
ロゴや日付、キャラクター等の149種類のスタンプと19種類のフレームで画面を華やかに飾ります。

製品情報-はじめて遊ぶ方向け

A列車で行こうひろがる観光ラインガイドブックパック

　『A列車で行こうはじまる観光計画』ゲーム本編と追加コンテンツ「ひろがる観光ライン」に加え、ガイドブックを同梱！　新米社長の不安を徹底的に解消いたします。

対応機種：PC（Steam）
メディア：パッケージ（Steamキー封入）
ジャンル：都市開発鉄道シミュレーション
プレイ人数：1人
発売日：2023年3月3日（金）
価格：8,980円（税込9,878円）
発売元：株式会社KOMODO
企画・開発：株式会社アートディンク
権利表記：(C)2023 ARTDINK. AllRightsReserved.