十二神将・青龍は、意識を失った主を前にして…『陰陽師・安倍晴明』コミカライズ第6巻
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漫画『陰陽師・安倍晴明』最新6巻が、1月16日に発売されました。
本作は、同じく結城光流原作の『少年陰陽師』に登場する安倍昌浩の“じじ様”こと、稀代の陰陽師・安倍晴明の物語。第5巻では、晴明を主と認められずにいる一部の十二神将のなかでも、とりわけ晴明に対する嫌悪感を抱いている青龍とのエピソードが描かれました。
謎の男に「青龍をお貸し願いたい」と声をかけられ、その場で返事はしなかったものの、関係性の悪さから「借りたいというなら持っていけばいい」と思い悩む晴明。そこへ親友の岦斎が、大内裏で流行りの“さらさらと音を立てて降る銀の雨、それを辿ると現れる白き面”の噂話をしにやってきます。
害もなく、くだらない噂話だと取りあわない晴明ですが、怪異に遭う者はみな美しい姫だといいます。若菜とはもう関わらないと身を引く晴明を案じ、十二神将・太陰らはこっそり若菜を見守る決意をしました。
そして、協力的な十二神将達が出払うなか、岦斎は銀の雨の降る空間に閉じ込められ“白き面”に襲われてしまう晴明。意識を失う前に呼び出したのは、青龍で――。
と、ハラハラドキドキの物語は、最新6巻でさらなる展開を迎えます。
『陰陽師・安倍晴明』最新6巻の内容は?(商品紹介ページより)
人と妖の間に生まれ、類稀なる力を持つ陰陽師・安倍晴明。そんな彼の周りではあらゆる災いが蠢いていた。
そして最近都に流れる「白き面」の噂は、姫たちを震撼させている。それはもちろん、見鬼の才を持つ若菜にも無関係ではなくーー。
「十二神将・青龍をお貸し願いたい」と申し出る謎の男も現れ、それぞれの事件に対峙する晴明だが、妖は晴明にも襲い掛かりーー!?
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