私はみんなの未来が奪われていくのを見ていたくないの(雫)【マギレコ名台詞集】
- 文
- 紅葉つかさ
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アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名台詞集をお届けします。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください
私はみんなの未来が奪われていくのを見ていたくないの(雫)
●第2部第7章1話“ホームへの帰還”
アニプレックスのiOS/Android用RPG 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名言集をお届け。本記事では、保澄雫の名言を紹介します。
保澄雫は、落ち着いた性格をしており、人を気遣うような言動も行える優しい魔法少女です。自分のアイデンティティを見つけられずに、自身の未来について悩んでおり、過去にマギウスの翼に所属していたこともあります。
神浜市では時女一族はプロミストブラッドと争っており、環いろはたちとともに対抗策を考えていましたが、戦闘経験の差からあまりいい案が思いついていませんでした。
光明が見えないことで暗くなっていた話し合いの最中にいろはに雫から電話がかかります。
電話の用件は相談したいことがあるというものでした。その相談というのが時女一族とプロミストブラッドの戦いに参加したいということでした。
というのも、これまでのようにサポートするだけで、戦闘には参加せずに見ているのは嫌だからという理由です。この思いにいたったのは、過去にマギウスの翼から抜け出すときに助けてくれた観鳥令と牧野郁美がプロミストブラッドとの戦いで命を落としていたということがあったからでした。
そのことを知っているいろはからは戦いに参加しないほうがいいと言われます。
しかし、雫は2人の敵討ちをしたいのではなく、2人がいなくなってしまったときに何もできなかったことからそういった思いをまたしたくないという気持ちから戦いに参加しようと思ったのでした。
不利な状況でのプロミストブラッドとの戦いでは令と郁美のように誰かが死んでしまうという可能性があります。「私はみんなの未来が奪われていくのを見ていたくないの」という雫の言葉には、悲劇を繰り返したくないという気持ちが表れています。
そういった経緯から雫はプロミストブラッドとの戦いに参加することになります。そして、雫はその戦いの鍵を握っており、決着をつけるときに大きな役割を果たします。
(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners
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