ダンディ坂野&小島よしおが出演!『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』配信記念イベントレポート

電撃オンライン
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 3DCGアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ』の配信記念イベントのイベントレポートが公開されました。

 本イベントには、ダンディ坂野さんと小島よしおさんが出演し、お互いの一発ギャグをペガサス流星拳さながらの高速で繰り出しました。

「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ」配信記念イベント 概要
【日程】1月17日(火)11:00~11:30
【登壇者】ダンディ坂野、小島よしお、吉田尚記(MC)

 以下、リリース原文を掲載します。

「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ」配信記念イベントレポート

 漫画、アニメ、フィギュア、ゲームなどさまざまな形で世界中から愛され続け、シリーズ累計5000万部を突破した車田正美の原作によるレジェンドコンテンツ、「聖闘士星矢」が最新の3DCG技術によって「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac」として甦り、2023年1月1日よりセカンドシーズンとなる「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ」がアニメタイムズ、アニメ放題、ABEMA、dアニメストア、Hulu、U-NEXTほか各配信プラットフォームにて配信開始となった(Paraviでも配信予定)。配信の開始を記念してイベントを実施し、芸人のダンディ坂野、小島よしおがゲストとして登場しイベントを盛り上げた。

 本イベントへの登壇についてダンディは「レジェンド芸人として参加できてうれしい。」、小島は「小学校の頃に見ていた。よくダイヤモンドダストを繰り出していて、空気的にダイヤモンドダストになるときがある(笑)自分を作ってくれている一つの作品。」とコメントし、両者とも小宇宙(コスモ)がみなぎった様子で意気込みを語った。

 「聖闘士星矢」への印象を聞かれるとダンディは「自分の世代は少し上になるが、ファミコン世代でゲームやっている人が多かった。当時はファミコンを持っておらず友達がうらやましかったので、今日は参加できてハッピー。今作はグラフィックがとにかく凄いですね。」、小島は「当時見ていた(聖闘士星矢の)アニメよりもパワーアップしている。アテナがセクシー。」とそれぞれコメント。

 セカンドシーズンとなる本作「バトル・サンクチュアリ」では原作でも非常に人気の高い伝説のシリーズである「十二宮編」の内容が描かれており、主人公・ペガサス星矢の前に立ちふさがるのは黄道12星座を司る12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)だ。そんな黄金聖闘士にちなみ、ゲストの星座にあてはまる黄金聖闘士を紹介。

 ダンディは山羊座だが、イベントの前日1月16日が誕生日だったため、小島からお祝いの「ハッピーバースデー」の歌唱と、誕生日ギャグの「ハッピーヤ」が贈られた。

 「聖闘士星矢」に登場するキャラクターでダンディの山羊座は黄金聖闘士の山羊座(カプリコーン)のシュラと紹介されると、シュラとの共通点としてダンディは「見た通りで血の気が多い芸風で有名でした。毒舌を吐きまくっていた。」と冗談めかしてコメント。「指先が武器ということで。お笑い界のエクスカリバー。最近は切れ味鈍いけど。ゲッツで様々な敵を倒した一発屋。指先1つで切り裂くレジェンドです。」と笑いを誘った。

 続く小島と同じ星座のキャラクターとして義に厚い黄金聖闘士の蠍座(スコーピオン)のミロが紹介されると、ミロについて、小島は「本名が義雄なので自分も義を重んじている。」と語る。お馴染みのギャグ「おっぱっぴー」を披露しつつミロの技である「スカーレットニードル」との共通点を見せた。ミロがギリシャ出身のキャラということで、自身の筋肉質な体と関連してミロのトリビアを披露。「子牛を隣町に運ぶのが筋トレの始まりと言われていて、それをやっていたのが(神話の神様の)ミロだったので縁を感じている。前世でつながっている気がする。」とコメント。

 さらに今回のイベントでは、聖闘士たちが作中で繰り出す数々の強力な一撃必殺の必殺技になぞらえて、一発屋芸人ならではの一撃必殺ならぬ“一発必笑”を持つダンディと小島がネタ披露に挑戦した。

 最初の挑戦は「小宇宙を燃やして10秒間で芸を繰り出せ!星矢チャレンジ」と題し、主人公・ペガサス星矢の必殺技で、1秒間に100発のパンチを繰り出す「ペガサス流星拳」にちなみ「一発必笑」で隆盛(流星)を極めた一発屋レジェンドの2名は10秒間でどれだけの数のネタを披露できるかで対決した。

 一発屋レジェンドと言われた二人は淡い笑いを浮かべながらも先攻のダンディは「私の代表作を連呼したいと思います。」と意気込み、「ゲッツ」を複数パターン披露し、合計6個のネタを披露。10秒を過ぎても「ゲッツ」を披露していたが、カウントされなかった。

 続く小島も「スコーピオンでいきたい。回数を狙っていく。」と対抗、「おっぱっぴー」を素早く23回連呼し、ダンディの記録をあっさりと更新。「星矢チャレンジ」は小島の勝利となるはずであった。

 しかし、小島の高速「おっぱっぴー」に対抗してダンディは「そんなんでいいの?」と不満を漏らし、再度チャレンジ。「ゲッツ」はサンミュージックイチのスピードを誇ると明し、ゲッツポーズを、右から左、左から右へと会場を指さしながら連呼。10秒間で71回の「ゲッツ」を繰り出した結果、マスコミ・スタッフからも拍手が起こり、ダンディが圧倒的な勝利を収めるとともに、世界記録を更新した。

 さらに第2の企画「最強のギャグを12個そろえろ!十二宮チャレンジ」では本作の舞台となる聖域(サンクチュアリ)に連なる十二宮とそれぞれの宮を守る黄金聖闘士たちにかけて、「最強ネタ」12個の連続披露に挑戦した。

 ダンディは「ギャグが割とあったりなかったり。血の気の多いもんだから」と冒頭に笑いの起こったコメントに天丼でかぶせながらも、表情はどこか不安気。対する小島は「いっぱいギャグあるので12個出すのは悩む。WBCの栗山監督の気持ちでやりたい。」と余裕のコメント。ダンディは「どう12個に広めようかと。」と最後まで悩んでいた。

 ダンディは「お久しブリーフ」を披露しつつ、苦しみながらもなんとか「ごぶさターン」「桃から生まれたキダタロー」「ひょうたんから駒田」などレジェンドの風格漂う12個のギャグを繰り出した。

 小島は「ピーヤ」「おっぱっぴー」「そんなの関係ねえ」などお馴染みのギャグを披露。5年前に作っていて日の目を見ることが無かったという初披露ギャグ、「すこーぴよよよよーん」と、本作のさそり座のキャラクター“スコーピオン”になぞらえたネタを含む全12個のギャグを繰り出した。

 最後に、ダンディは「グラフィックが本当にすごい。是非見てちょんまゲッツ!」、小島は「心の小宇宙を燃やして戦う部分が自分を後押ししてくれるアニメ。ワクワクする作品なので是非見てほしい。ちゃんとみてくれないとこのニードルをぶつけちゃうぞ、おっぱっぴー」とコメントした。会場はマスコミがレジェンド芸人のネタに夢中で切るシャッター音に包まれながら、イベントは終了した。

タイトル
「聖闘士星矢:Knights of the Zodiacバトル・サンクチュアリ」
配信情報
2023年1月1日(日)より全12話 配信中!
配信先
アニメタイムズ、アニメ放題、ABEMA、dアニメストア、Hulu、U-NEXT ほか(Paraviでも配信予定) ※五十音順

© Masami Kurumada / Toei Animation

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